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S児童クラブ 10月のおはなし 男の子がきく「ネコの家に行った女の子」

 定期的にいっているS児童クラブ。1~3年生で人数は35名くらい。今年度は3回目で、わたしは今日がはじめてだった。元気な男の子が多い。それで、先生方が、一生懸命に静かにさせようと頑張ってくださってた。

プログラム
 鳥呑爺 日本の昔話 *
 ネコの家に行った女の子 イタリアの昔話
 子ブタと妖精 イギリスの昔話

 わたしの「鳥呑爺」は、始まるまで子どもたちはわいわいと落ち着かない。それでも「鳥を呑んだおじいさんのおはなしだよ」というと「どうやって!?」と興味を持ってくれた。鳥を呑み、おへそから尻尾がでるあたりまでは面白がって聞いていたのだが、そのあと、お迎えが来た子がいて、子どもたちの興味がそちらに逸れたのが残念。でも、最後まで目を丸くして聞いている子もいて、まあ良しとしよう。
 つぎの「ネコの家にいった女の子」も、はじめは、わいわいとおしゃべりして落ち着かなかったのだが、ネコの王様がでてきたあたりから、ぐーんと聞き始めた。落ち着かなかった子たちも、じっとして聞き入っている。後半の行儀の悪いほうの女の子がひどいめにあうあたりも、大人はすこし笑ってしまうのだけれど、子どもたちは真剣にきいている。一人の子が「悪いことしたからだね」。子どもたちは生真面目だと、こういうとき思う。このおはなしは、主人公が女の子で、ねこもかわいらしく女の子向けのように思えるけれど、男の子がよく聞いていた。
「子ブタと妖精」は『むかしばなし イギリスの旅』(新読書社)から。短いおなはしで、ラストの一言がブラック。子どもたちの反応が楽しみにしていたが、子どもたちは、理解していないようで、ぽかんとしていた。語り手がふふっと笑って、わたしたちも、思わず笑ってしまった。
 帰るとき、先生が「しつけが悪くてすみません」と謝ってくださった。でも、先生がいらしてこそ、こうして、私たちはのほほんとおはなしができる。そのうえ、飾らない子どもたちの反応がもらえて、本当に感謝しているのだ。

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