K児童館 夏休みのおはなし会 子どもうけするプログラム
息子の夏休みがようやく始まり、部活が午後というので、お昼ごはんを準備してからでかけようと、のんびりやっていたら、あらら~、いつのまにか、もうぎりぎりの時間に!! 児童館からは、「きょうきていただけるのでしょうか」と電話があり、暑さともうしわけなさでで汗をかきかき、到着した。
もう子どもたちは、座って待ってくれている。小学生の子ばかり42人も! 相方も少し前についていて、子どもたちと話して間をもたせてくれていた。ほんとうに、申し訳ない。
プログラム
はじまりのうた ろうそくぱっ *
おばけ学校の三人の生徒 松岡享子作 *
わらべうた でんでらりゅうば *
エパミナンダス ブライアント作
おわりのうた ろうそくぱっ
「おばけ学校の3人の生徒」は、子どもの前で語るのは、今回が3回目。そして、最高に盛り上がった。まず、お化けがでてきたのが、嬉しかったらしい。そのおばけが、自分と同じ1年生だったり、2年生だったり、3年生だったりするのも嬉しそうだ。それから、1年生おばけの下手くそぶり、いつも同じことをいう先生の台詞、3年生おばけの上手さ(でも、子どもたちは、自分ならもっと上手にやれると思っているようだった)を、面白がって笑い、楽しんでいた。わたしも、語っていて楽しくて、3年生おばけを、たっぷり演じてしまった。
「エパミナンダス」も、子どもたちは面白がった。ひとり、おはなしを知っている子がいて、先にしゃべってしまう。しーっと唇に指をあてて合図しても、いいたくとたまらないから、どんどんしゃべってしまう。でも、そんなことで、おはなしの面白さはそがれなかった。予告されていても、ちゃんとお話をきくと、やっぱり面白いのだ。
児童館で、こんなに大勢の子が、最後まで、楽しんでくれたのは、はじめて、だと思う。子ども受けするプログラムだったせいも、大きいけれど、児童館の先生の誘導もきっとよかったのだと思う。それなのに、遅れていって、申し訳ありません。
やはり、おはなしは楽しく聞いてもらわなくては。同じ子が繰り返し来て、いろいろなお話で楽しめるようになってほしい。
この児童館では、つぎは春休み。がんばりましょう。
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