8月のひよこちゃん ゆったりと
朝晩は涼しくなったけれど、日中は暑い暑い!
我が家では、息子が昨日、部活中に足の親指をひねった。朝になったら、腫れがひどくなっているので、念のために、朝から整形へ。はっきりわからないが、骨がわずかにかけた可能性もあるとのこと。はぁ~と、ため息ついて帰ってきた。それから、図書館へ。なんだか、心が落ち着かない。
来てくれたのは、3組の親子と姉妹。2カ月のあかちゃん、1~2歳が4人、5、6歳の子ひとりだ。
プログラム
わらべうた ももやももや
絵本 ぽぽんぴ ぽんぽん (0.1.2.えほん) 松竹いね子文 ささめや ゆき絵 福音館書店
絵本 がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん (福音館あかちゃんの絵本)
安西水丸作 福音館書店
絵本 くだもの (福音館の幼児絵本)
平山和子作 福音館書店
わらべうた・手遊び こまんか波
絵本 たかーいたかーい (こどものくに傑作絵本)
内田麟太郎文 本信公久絵 金の星社
紙芝居 こてんぐちゃん 長野ヒデ子作 童心社
紙芝居 できたかなまーだかな (あかちゃんかみしばいよちよちはーい!) やすいすえこ脚本 つちだよしはる画 童心社
こちらの気持ちが浮ついているのがわかるのだろうか。子どもたちが、まったく絵本に集中してくれない。「ももやももや」の時は、どの子もじっと見てくれたのに、『 ぽぽんぴ ぽんぽん (0.1.2.えほん)』では、まったく気を引かない。先月よかった『 がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん (福音館あかちゃんの絵本)
』もダメ。それなら、食べ物でと『』を読んでみたが、これまた、見ない。動き回る子、ほかの子にちょっかいを出す子。聞いている子はほとんどいない状態で、それでも読み続けている自分が不思議だった。さらに『たかーいたかーい (こどものくに傑作絵本)
』では、下読みしていないうえに、この頃、一気に進んだ遠視化のために、字を読み間違えたり、詰まったり、いいとこなしだ。
紙芝居にバトンタッチして、子どもたちがぱっと紙芝居に集まって寄って行った。と思ったのもつかの間、また、子どもたちはあちこちへ。それでも紙芝居の演じ手は、『できたかなまーだかな (あかちゃんかみしばいよちよちはーい!』の最後の場面を引き抜いて、子どもたちに一緒に食べようねと言って回った。聞いていない子どもたちだけれど、嬉しそうにしている。
小さな子どもたちだもの。聞かないで当たり前。そのなかで、少しでも楽しみをみつけてもらえるようゆったりかまえなくちゃ。勉強になった。ありがとうございます。
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