6月のひよこちゃん いちじるしい成長
各地で大雨の心配がされているが、なぜか、わたしの地区では少雨。今日も、午後から晴れてきた。お話会のあった午前は、そろそろ降りそうだったが……。
はじめに来てくれたのは、この頃いよく来てくれる、もうすぐ2歳のSちゃん親子だけ。
プログラム
わらべうた お手玉をつかって ででむしでむし *
絵本 おいしいおかおパピプペポ―めんこいあかちゃん
とよたかずひこ作 アリス館 *
絵本 あけて ごらん (ブルーナのおはなしちえあそび)
ディック・ブルーナ作 村田さち子訳 講談社*
絵本 どうぶつこんにちは こどものとも0.1.2. 2012年7月号 *
わらべうた ぽっつんぽつぽつ あめがふる *
絵本 うさぎうさぎこんにちは こどものとも0.1.2. 2011年3月号
紙芝居 ちゅるちゅるベタベタ (年少向けおひさまこんにちは) 得田之久脚本 和歌山静子絵 童心社
紙芝居 ねんねんねこねこ 長野ヒデ子作 童心社
Sちゃんは、きっとおうちでお母さんにいっぱいいっぱい絵本を読んでもらっているのだと思う。とても反応がいい。お手玉を手の甲にのせて「ででむしでむし」を歌うと、一生懸命まねをする。『おいしいおかおパピプペポ―めんこいあかちゃん』や『』どうぶつこんにちはで、動物たちがなにか食べていると、一緒に食べにくる。お皿のミルクを、ねこと一緒にぺろぺろしようとするのだ。まだ言葉はしっかり出ないけれど、バナナを見れは「ば」馬をみれぱ「ま」とちゃんとわかっているのだ。『あけて ごらん (ブルーナのおはなしちえあそび)』では、絵に描いてある扉をなんとか開けようとしていた。紙芝居の舞台も、ていねいに上手にあけてくれた。前は、あちこち歩き回っていて、ほんのすこししか絵本を見られなかったのに、今日は、ほとんどすわって、楽しんでいた。成長がいちじるしい。
最後の紙芝居でもうすぐ3歳の女の子がおじいちゃんとやってきて合流。おはなし会ははじめてのようで、とてもおとなしい。でも、おはなしが終わってから、おじいちゃんと絵本をみながら、とてもよくおしゃべりしていた。1年で、こんなにもおしゃべりできるようになるのかと感心した。こうしてどんどん成長していく子どもたちに、エネルギーをいっぱいいただいちゃおう。
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