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J第2保育園 年中さん お話と子どもの心が合った時

 先月、年長さんのおはなし会でおじゃましたJ第2保育園。年長さんは、落ち着きがなかったが、年中さんはどうかなと思ってでかけた。
 園の雰囲気は、とてものびのびしている。準備をしていると、いろいろな子が「こんにちは」と声をかけてきた。年長さんの子は覚えていてくれたみたいだ。

プログラム
 ペープサート みんなでいないいないばあ
 絵本 おべんとうバス  真珠まりこ作 ひさかたチャイルド
 絵本 くもきちせんせい (PHPにこにこえほん)  深見春夫作 PHP研究所 *
 ハンカチ遊び バナナがとんでった
 絵本 おさるのまねっこ (講談社の創作絵本)  いとうひろし作 講談社
 紙芝居 あめこんこん 松谷みよこ脚本 鈴木未央子画 童心社

 2クラスで36名。年長さんのときは、後を椅子席にしたために、後の子が遠くなってしまったので、みなござのうえに座るように、園が準備してくれた。ありがたい。
 ぺープサートで気持ちがほぐれて、『おべんとうバス』では、「はーい」「はーい」と、絵本に合わせて声をだしている。
 とても盛り上がっていたけれど、『くもきちせんせい (PHPにこにこえほん)』を読み始めると、すっと静かになって、よーく聞いてくれた。「スカンク」がわからない子がいて、「犬」と何度も言っていたが、おならをしたので、犬でもスカンクでも、とにかく大笑い。くもきち先生が気球になると「うわー、すごい!」いい反応だ。
おさるのまねっこ (講談社の創作絵本)』では、絵をよく見ていて、発見していろいろ口に出していた。読み手もうまく子どもたちと会話をしていた。面白かったのは、さるが、かえるや、へびではなくて、最後は「おさる」を「まねっこ」するというと、それまで、わいわい声を出していた子たちが、しーんとなって、ページをめくるのを待ったこと。そのあとは、しんとして聞いていた。おさるがおさるのまねっこ。とても、不思議な気持ちだったのだろう。この絵本の哲学的なメッセージが、子どもたちのなにかにふれたのではないかと思う。読み終わると、「もう一回読んで」の声があがった。
 最後の紙芝居も静かになってよく聞いていた。
 お話が終わると、「ええー、もう終わるなの? もっと読んで。また来て」の声。なんと嬉しいことだ。
 この学年も特におはなし会は経験していなかったということだが、こんなに聞いてもらえるのはほんとうにうれしい。お話と子どもたちの心と、ちょうどぴったり合ったてことかな。

     

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