A小学校図書館祭 2年2組 2年生は元気!!
A小学校での図書館祭のおはなし会。この学校では、年に1度、授業をつかって、全クラスでお話会がある。PTAのおはなしボランティアと外部のおはなしボランティアが2、3人で組んで各教室にはいる。ボランティア同士の交流で、互いに刺激しあえるのも魅力だ。
2限目は低学年。わたしは2年2組の担当だ
プログラム
紙芝居 たなばたものがたり (行事の由来えほん)
舟崎克彦脚本 二俣英五郎画 教育画劇
絵本 落語絵本 はつてんじん (落語絵本 (3))
川端誠作 クレヨンハウス
絵本 ねえ、どれがいい? (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
ジョン・バーミング作 まつつかわゆみ訳 評論社 *
おはなし エパミナンダス *
絵本 うまれたよ! モンシロチョウ (よみきかせいきものしゃしんえほん1) 安田守写真 小杉みのり構成・文 岩崎書店 *
絵本の紹介 夏の虫 夏の花―645種の身近な生きものの世界 (福音館のかがくのほん)
*
クラスにご長男がいらっしゃるお母さんと組んだ。年少さんの妹さん連れだ(今日は咳があるので幼稚園はお休みされたとか)
紙芝居のときは、その妹さんがお母さんのよこでうろうろ。でも、読み手はどうどうと読まれて、子どもたちもよく聞いていた。『落語絵本 はつてんじん (落語絵本 (3))』になったら、妹さんは、ようやくなれて、わたしのよこに座ってくれた。『落語絵本 はつてんじん (落語絵本 (3))』は2年生には難しいのでは?と思ったが、前半はおねだりする子どもを面白がって聞いていた。後半のところがぴんとこないのは、2年生では仕方がないだろう。
『ねえ、どれがいい? (評論社の児童図書館・絵本の部屋)』は、クラス文庫に本があったので(^_^;)、あちゃーと思ったのだが、一部の子しか読んでいないようで、読んでいた子もいっしょに楽しんでくれた。みんな、どれがいいか、言いたくてたまらなくて、大さわぎに。隣のクラスに迷惑だったかもしれない。
「エパミナンダス」は、はじめ、ぽかんとしていたが、だんだんわかってきて、よく笑ってくれた。ちゃんと予想をして聞いてくれるので、とても語りやすい。
『うまれたよ! モンシロチョウ (よみきかせいきものしゃしんえほん1) 』は、疲れたのだろう。すこしだれてきた。最後の実物の大きさのところでは、みんな見たくて、前につめよせてきて大変!! 一度見たら座るようにいい、なんとかおさまったところで、いろいろな蝶の幼虫が実物大でのっている『夏の虫 夏の花―645種の身近な生きものの世界 (福音館のかがくのほん)』の紹介をした。
終わって帰ろうとすると、先生が男の子をつれてきて、この子はとても虫好きなので、いい本を紹介してもらって、とても喜んでいます。と言ってくださった。本をおいてきたいくらいだったけれど、そういうわけにもいかず……。こういうのはとても嬉しい。
←虫好きの子のそばに置いてあげたい。
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