雨の日のお昼休みおはなし会 2回目 先生ありがとうございます
熱帯性低気圧の影響で1日雨。6年生は修学旅行へ。台風4号のときでなくてよかったけれど、もう少し日にちがずれていたらと思う。
5年生までは普通通りの授業なのでおはなし会へ。今日は、相方がいなくて、ひとり。ひとりだと、子どもたちの整理ができず、「しずかに」と注意はするけれど、読み始めたら、騒いでいる子はほおっておいてひたすら読むしかない。
読んだ本
くだもの なんだ (幼児絵本シリーズ)
きうちかつ作 福音館書店
ぼくがきょうりゅうだったとき (こどもえほんランド)
松岡達英作 ポプラ社
へびのたまご?
accototo ふくだとしお+あきこ作 遊タイム出版
中を そうぞうしてみよ (かがくのとも絵本)
佐藤雅彦+ユーフラテス作 福音館書店
1年生がどんどんきてくれた。はじめに『くだもの なんだ (幼児絵本シリーズ)』をしたのが間違い。大きな声でテンションがあがりすぎた子をつくってしまった。それでも、「今度はおはなしだから、静かにきくんだよ」と一生懸命いいふくめた。『ぼくがきょうりゅうだったとき (こどもえほんランド)』は今年の課題図書。クラスによっては、先生に読んでもらっているみたいだった。でも、「もう一度読んでいい?」と聞くとうんと頷いてくれたので読む。後ろの方が少し騒がしいけれど、前の子はしっかり見ているから、そのまま読む。『へびのたまご?』を引き続き読んでいるうちに、なんだが静かになってきた。先生がきてくださったのだ。読み終えて、ふと見回すと、30人くらいの子がきちんと座ってこちらをみていた。やはり、先生がいないと、わたしひとりでは、さばききれないと実感する。最後は『中を そうぞうしてみよ (かがくのとも絵本)』をみんなで。途中で掃除前の音楽がなりだし、はんぶんほどあわてて出ていき、残った子がさいごまで見ていた。読み終わってもなかなか帰らない男の子は、遅れてきて最初の本を見てないから見せてほしいというので、いそいでぱらぱらと見せると、満足して帰っていった。先生にご迷惑をおかけしなければ、できないお昼休みのお話会。どうか、子どもたちにプラスになっていますように。
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