2月のひよこちゃん 絵本、紙芝居で遊ぶ
朝から雨(春を呼ぶ雨らしい)。こんな日は外に出たくないから、子どもたちは来ないかなと思ったが、はじめは2組、それからぽつんぽつんと来てくれて、全部で5組になった。1組はおばあちゃんと女の子。いちばん小さな子は、まだ10か月くらいの赤ちゃん。それから、1歳4か月の子がいて、あとは、2歳と幼稚園入園まじかの3歳の子たちだ。
プログラム
手袋シアター つんつんつくしがめをさます *
絵本 あっぷっぷ (あかちゃんあそぼ)
中川ひろたか文 村上康成絵 ひかりのくに *
絵本 だれかな 佐々木マキ作 こどものとも0.1.2. 2011年2月号 福音館書店 *
絵本 ももんちゃんぽっぽー (ももんちゃんあそぼう)
とよたかずひこ作 童心社 *
わらべうた ずくぼんじょ *
絵本 ジェリーのあーなあーな
矢野アケミ作 大日本図書 *
絵本 おーい はーい (はじめてえほん)
和歌山静子作 ポプラ社 *
わらべうた にぎりぱっちりたてよこひよこ *
紙芝居 じゃがいも へんしーん! (年少向けおひさまこんにちは)
間所ひさこ脚本 いちかわなつこ画 童心社
紙芝居 できたかなまーだかな (あかちゃんかみしばいよちよちはーい!)
やすいすえこ脚本 つちだよしはる画 童心社
いつも反応の良い3歳の子が、なぜかご機嫌が悪くて、おはなしの部屋にはいってこようてしない。そのせいか、ほかの子も、なんだか静かだ。そのなかで、赤ちゃんが、こちらの声に合わせて、「あー、わー、おー」とおはなししてくれて、ほほえましかった。4月から幼稚園で常連のSちゃんは、『だれかしら』のとき、小さな声で答えてくれる。わらべうたの「ずくぼじょ」は歌に合わせて「たかいたかい」してもらうと、子どもたちは喜んでいた。「にぎりぱっちり」で、ご機嫌斜めの男の子が復活。いっしょに手を動かし始めた。
紙芝居は、両方ともおいしそうな料理。最後に出来上がった料理の場面を持って、読み手が子どもたちの間を回って、みんなで食べた。
小さな子のお話会は、絵本や紙芝居を通して、遊ぶことが大切だと思う。
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