1月のひよこちゃん なじみのあること、好きなものから
おお、さぶっ!! 空気が切れるように冷たく、インフルエンザも流行っている。というわけで、今日は子どもたちが図書館に少なく、はじめは2組(1歳と2歳ぐらいかな)。途中から、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に来た子、インフルエンザで保育園が自由登校になったという子がきて、子ども4人、大人5人になった。
プログラム
わらべうた 雨こんこん雪こんこん *
絵本 おきがえしよう! (あかちゃんしかけえほん)
田中四郎作 ひさかたチャイルド
絵本 おでんのゆ
真珠まりこ作 ひさかたチャイルド
わらべうた 鬼のいぬまに *
絵本 ぎったんこ ばったんこ (0.1.2えほん)
柚木沙弥郎 福音館書店 *
絵本 あぶくたった―わらべうたえほん
さいとうしのぶ作 ひさかたチャイルド *
紙芝居 ぷりぷりおしり 村田エミコ作 教育画劇
紙芝居 ここほれガッチャ (ゴーゴー! のりものかみしばい)
ミノオケ・リョウスケ作 童心社
紙芝居 あたしがあんであげる (げんきななかまシリーズ)
瀬名恵子作 童心社
『おきがえしよう! (あかちゃんしかけえほん)』は仕掛け絵本。服が穴になっていて、ページをめくると、着替えるようになっている。まだ、そのおもしろさはわからないようだ。『おでんのゆ
』『あぶくたった―わらべうたえほん
』も、なんだか、ぽかーんとしている。お料理は、まだまだ身近ではないのかな? それに比べて『ぎったんこ ばったんこ (0.1.2えほん)
』は、なじみがあるようで、ぎったんこ、ばったんこと動くたびに、猫の親子に動きがあるのを、楽しんでみていた。小さな1歳の子も猫が好きなようで、絵本に近づいてくる。
だが、なんといっても、子どもたちが喜んだのが、紙芝居『ぷりぷりおしり』。場面をひくたびに、違う動物がでてくるのが、1歳の子には嬉しいようで、この紙芝居のあいただけ、紙芝居から目を離さなかった。『ここほれガッチャ (ゴーゴー! のりものかみしばい)』は、3歳の男の子がすぐに「パワーショベルだ!」と教えてくれて、興味深く見ていた。小さな子は、なじみのあること、好きなことをのせた絵本から、はじめるのがいいと思う。
おはなし会が終わって、窓の外を見ると、雪がちらちら。雪よびのうた「雨こんこん雪こんこん」が空にとどいたかな?
« ストーリーテリングによるお話会 G保育園 年中さん 「また来たいな」 | トップページ | D保育園 年長さん(+年中、年少さん) 5回目 インフルエンザ猛威 »
「ひよこちゃんおはなし会」カテゴリの記事
- K市立図書分館 ひよこちゃん 小さな子は気まぐれ ゆったりと!(2023.07.13)
- K市立図書分館 3年ぶりのひよこちゃん 本、読んで読んで(2023.05.12)
- 2月のひよこちゃん みんなそれぞれちがう(2020.02.27)
- 1月のひよこちゃん くつろげる雰囲気を(2020.01.23)
- 12月のひよこちゃん お母さんに楽しんでもらおう(2019.12.26)
« ストーリーテリングによるお話会 G保育園 年中さん 「また来たいな」 | トップページ | D保育園 年長さん(+年中、年少さん) 5回目 インフルエンザ猛威 »
コメント