2012年5月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック

« 2011年12月 | トップページ | 2012年2月 »

2012年1月

1月のK図書館本館お話会 鬼特集

K図書館本館でのおはなし会。ここは、会議室を、お話の部屋に使っていて、図書コーナーから全く独立しているので、子どもたちもお話を聞きに来たという感じで、落ち着いている。今日は、寒いせいか、少なくて(といっても分館と比べれば、少なくない)子ども7名、大人4名だ。

プログラム

 絵本 おにはうち! (ピーマン村の絵本たち)  中川ひろたか作 村上康成絵 童心社
 絵本 かえるをのんだ ととさん―日本の昔話 (こどものとも絵本)  日野十成再話 斎藤隆夫絵 福音館書店 *
 わらべうた 鬼がいぬまに *
 絵本 じごくのそうべえ (童心社の絵本)  田島征彦作 童心社 
 紙芝居 ふくはうち おにもうち (紙芝居ベストセレクション)  藤田勝治作 童心社

 節分が近いということで、鬼特集だ。来た子は2歳くらいから小学1年生くらいまで。2歳の子いがいは、とても静かに聞いていた。じっと見ている。『おにはうち! (ピーマン村の絵本たち)』のあと、読み手が、「にお」ってどこから来た子かわかる?というと、前にいた4歳くらいの子が、昔の世界からきたんだよといったのに、感心した。この世の子ではないとわかっているのだ。すごい感性だと思った。私の読んだかえるをのんだ ととさん―日本の昔話 (こどものとも絵本)『』も、じっと聞いていたけれど、笑ったのはおばあちゃんのみで、内容がどこまで、子どもたちに伝わったかわからない。驚いたのは、『じごくのそうべえ (童心社の絵本)』も、3、4歳の子がじいっと聞いていたこと。終わってから、子どもたちが書いてくれる手紙には「はいしゃのはなしがおもしろかった」というのがあった。よかった。

D保育園 年長さん(+年中、年少さん) 5回目 インフルエンザ猛威

 インフルエンザが猛威を振るっている。D保育園では、半数以上がお休みだけれど、保育園は閉鎖はできないので、自由登校になっているという。そういえば、午前中、自由登校のために図書館のおはなし会に来た子がいた、と合点する。そのため、年少さんから年長さんまで合わせて20名の子たちにおはなしすることになった。

プログラム
 てぶくろ ウクライナの昔話
 わらべうた 雨こんこん雪こんこん *
 屋根がチーズでできた家 *

 部屋があたたかくて、年少さんの数人がうつらうつらしはじめた。「てぶくろ」は年少さんが発表会で劇をしたばかりということなので、ちょうどよかった。よく聞いている。「屋根がチーズでできた家」も、語りはじめはとてもよく聞いていた。子どもをかまどで焼いて食べちゃうトロルなんて、怖いのだろう。ところが、途中で、わたしは、ふと、飛ばしたのではないかと錯覚に陥って、「うん? とばしたっけ?」といって止まってしまい、相方にいやいやそんなことはないと合図をもらって、再開した。でも、なにかリズムがくるっていて、いいまちがえたりした。後半でようやくたちなおったものの、やはり、止まったところから、子どもたちの集中も弱まった。面白いお話なのに、申し訳ない。
何度も語っている話だから、出かける前にも練習してばっちりだったから、と気を緩めていたのがいけなかった。
 でも、曲がりなりにも、最後まで語り終えることができたから、よしとしておこう。

1月のひよこちゃん なじみのあること、好きなものから

 おお、さぶっ!! 空気が切れるように冷たく、インフルエンザも流行っている。というわけで、今日は子どもたちが図書館に少なく、はじめは2組(1歳と2歳ぐらいかな)。途中から、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に来た子、インフルエンザで保育園が自由登校になったという子がきて、子ども4人、大人5人になった。

プログラム

 わらべうた 雨こんこん雪こんこん *
 絵本 おきがえしよう! (あかちゃんしかけえほん)  田中四郎作 ひさかたチャイルド
 絵本 おでんのゆ  真珠まりこ作 ひさかたチャイルド
 わらべうた 鬼のいぬまに *
 絵本 ぎったんこ ばったんこ (0.1.2えほん)  柚木沙弥郎 福音館書店 *
 絵本 あぶくたった―わらべうたえほん  さいとうしのぶ作 ひさかたチャイルド *
 紙芝居 ぷりぷりおしり 村田エミコ作 教育画劇
 紙芝居 ここほれガッチャ (ゴーゴー! のりものかみしばい) ミノオケ・リョウスケ作 童心社
 紙芝居 あたしがあんであげる (げんきななかまシリーズ)  瀬名恵子作 童心社

おきがえしよう! (あかちゃんしかけえほん)』は仕掛け絵本。服が穴になっていて、ページをめくると、着替えるようになっている。まだ、そのおもしろさはわからないようだ。『おでんのゆ』『あぶくたった―わらべうたえほん』も、なんだか、ぽかーんとしている。お料理は、まだまだ身近ではないのかな? それに比べて『ぎったんこ ばったんこ (0.1.2えほん)』は、なじみがあるようで、ぎったんこ、ばったんこと動くたびに、猫の親子に動きがあるのを、楽しんでみていた。小さな1歳の子も猫が好きなようで、絵本に近づいてくる。
 だが、なんといっても、子どもたちが喜んだのが、紙芝居『ぷりぷりおしり』。場面をひくたびに、違う動物がでてくるのが、1歳の子には嬉しいようで、この紙芝居のあいただけ、紙芝居から目を離さなかった。『ここほれガッチャ (ゴーゴー! のりものかみしばい)』は、3歳の男の子がすぐに「パワーショベルだ!」と教えてくれて、興味深く見ていた。小さな子は、なじみのあること、好きなことをのせた絵本から、はじめるのがいいと思う。

 おはなし会が終わって、窓の外を見ると、雪がちらちら。雪よびのうた「雨こんこん雪こんこん」が空にとどいたかな?

ストーリーテリングによるお話会 G保育園 年中さん 「また来たいな」

きりりと寒い日。年中さんのお話会。2クラスなので31名と少し多めだけれど、ひっついてすわって聞いてくれた。

プログラム

 手遊び 頭にぼうし 目にめがね *
 ねことねずみ イギリスの昔話 *
 おおかみと七ひきの子やぎ グリムの昔話

 わたしは、保育園で「ねことねずみ」を語るのは、久しぶり。子どもたちは、一生懸命聞いているいう感じだった。もう少し、ゆっくりめに語ってもよかったかもしれない。積立話が、最後に順番に戻ってくるのだが、そこのところを確認しながら、うれしそうに聞いている子がいて、こちらもうれしかった。語り終わると、「みじかーい!」と、あちこちで声が。あっという間に終わってしまったかな?
 相方が語った「おおかみと七ひきの子やぎ」もよく聞いていた。やはり、おおかみがやぎの家に入ってくるところから、ぐっとお話に入っていくようだ。先生のお話では、ちょうど秋に劇遊びをしたとのこと。グッドタイミンクだった。
 帰るとき、「またきてね」と子どもたちの声。とてもうれしい。わたしたちも、また来たいよ。

 来年度、引き続き年長さんに語らせていただければと、園長先生にお願いした。園としては、年中さんにも聞かせたいということで、前期は年長さんで、後期は年中さんとなるかもしれない。

雨の日の昼休みの読み聞かせ 6回目 課題がたくさん

 昨日からの雨、お昼休みにはやむと思ったが、しとしとと降り続くので、読み聞かせに。集まったのは1年生。いつもの子たちが10人だ。

プログラムというか、読んだ本

 絵本 たまごのはなし―かしこくておしゃれでふしぎな、ちいさないのち ダイアナ・アストン文 シルビア・ロング絵 千葉茂樹訳 ほるぷ出版
  絵本 まゆとおに―やまんばのむすめ まゆのおはなし (こどものとも傑作集) 富安陽子文 降矢なな作 福音館書店
 紙芝居 ぱんをぱくぱく 小沢正文 梅田俊作絵 教育画劇

 しかし……わたし一人だったので、子どもたちを落ち着かせることが出来なかった。男の子が前に来て立ちはだかり、大声をだし、女の子たちは後ろでおしゃべりして、「見えない」と時々男の子に怒るといった状態で、ほとんど読み聞かせにならなかった。
 先生に読んでもらったことがあるという『 まゆとおに―やまんばのむすめ まゆのおはなし (こどものとも傑作集)』のクライマックスあたりをかろうじて少し聞いていた。
 それでも、女の子のひとりは、前に来てしっかり聞いているので、紙芝居を読んでみたが、これも男の子が私の後ろにきて読みだしたり、大声をだしたり……。面白くないのだろう。少しずつ、子どもたちは帰って行った。最後に残ったのはふたり。その子たちに、好きな本を自分で見てもらった。少人数のときは、好きなように読んでもらうのもいいかもしれない。

 ひとりででかけるのは、やはり無理かなあ、でも、ひとりでも、静かにきいてくれて、たっぷり読めたことも以前はあったはず。

 こういう風にちゃんと聞けないと、お話を静かに聞きたい子はもう来なくなってしまう。わたも、もっと厳しい態度をとれるようにしないと。それと、面白い本をそろえないと。課題は多い。

朝の読み聞かせ 2年2組 ほんとうにお話が伝わったかな?

 今年はじめての朝の読み聞かせは2年2組

 担任の先生がはじめ、いらっしゃらなくて、隣のクラスの先生が子どもたちに声をかけてくださっていた。子どもたちは、さっと聞く態勢になって、当番さんのあいさつのあと、すぐにはじめた。先生はすぐに自分のクラスにもどっていかれたが、子どもたちはきちんとすわっている。すごいなと思った。

プログラム

 絵本 サナのあかいセーター (絵本の時間)  なりたまさこ作 ポプラ社
 おはなし 馬方やまんば 日本の昔話

絵本『 サナのあかいセーター (絵本の時間)』では、セーターが大きくなったり小さくなったりするのを、大声をだしたりはしないが、喜んで聞いていた。
 それから、「馬方やまんば」。絵本のおわりのころから、隣のクラスから、大きな笑い声がひびいてきて(かなり盛り上がっていた。たぶん『ものすごくおおきなプリンのうえで 』)、集中しにくかったが、このところ何度も語っているので、とにかくは語り終えた。3本足の馬、2本足の馬のところで、にやにや笑っている子はいるが、笑い声まではいかない。そのあとは、ずっと真面目な顔できいていて、うまく伝わったかどうか、ちょっと心配だ。途中で担任の先生がいらして、子どもたちがちらっと後ろを向いた。そのあたりも、こどもたちがお話に入っていないのではないかと心配だった。先生は「いつも、おはなしがすばらしいですね」と言ってくださったけれど……。

      ←サナのシリーズは、さりげなくファンタジーの世界へつれていってくれるので、お気に入り。

ストーリーテリングによるお話会 K小学校 1-3年生 題名をまちがえた!!<(_ _)>

 今年の語りはじめ。K小学校は少人数の小学校。1年生2人、2年生2人、3年生3人、4年生がいなくて、5年生4人、6年生4人。わたしは、1-3年生を担当した。

プログラム
 三つの願い イギリスの昔話
 馬方やまんば 日本の昔話 *

 前の列に女の子(1、2年生)が4人、後に男の子(3年生)3人並んで聞いてくれた。女の子たちはきちんと正座してきいている。人数が少ないせいもあと反応は静かだ。「三つの願い」は、面白いところが始まるまで、すこし時間がかかるので、真面目な顔で聞いていた。でも、後半でソーセージが顔にくっついたりするところになると、にこにこ笑っている。
 わたしの「馬方やまんば」は、題名を「馬方とやまんば」などと、なぜかいってしまい、前半、内心焦っていた。でも、「いってしまったことは仕方ない、今は、今のことに集中して」と自分に言いきかせながら続けた。馬が3本脚、2本脚となるところで、3年生の男の子たちがにかにか笑い始めて、わたしも話にのってきた。そのあとは静かな反応だったが、やまんばが死んでしまい、語り終わったとき、ひとり、ふふっと笑った子がいて、どうやら、うまく語れたようでよかったと思った。

 そのあと、先生とお話して、少人数の学校では、どうしても普通の学校と学校生活が違ってしまうという話になった。子どもたち同士で、意見をいいあって、答えを見つけていくのではなく、どうしても先生の方が答えを導いてしまうというような……。その一方で、先生の目が子どもひとりひとりに確実にと届き、行事などでは、どの子も、その他大勢ではなく、主役となって働くので、かえって主体性が育つなど。なにがいい、悪いはないと思う。

1月のK図書館分館お話会 いいお顔で年初め

 今年、初めてのお話会。年のはじめは、子どもたちが少ないことが多いのだが、今日は、児童室で、3~5歳の子たちが、いっぱい絵本を読んでいたので、びっくり。小学生の子も数人混じって、子ども14人、大人4人だった

プログラム

 わらべうた(お手玉をつかって) ぺったんおもち *
 絵本 くまのコールテンくん (フリーマンの絵本)  ドン・フリーマン作 まつおかきょうこ訳 偕成社 *
 絵本 あそびみつけた〈1〉ぺったん!―やさいスタンプ (あそびみつけた (1)) 三枝三七子 あかね書房
 絵本 パオちゃんのみんなでおかたづけ  なかがわみちこ作 PHP研究所
 手遊び もちっこやいて
 紙芝居 ぞうさんのねんがじょう 安田浩文 山本省三画 教育画劇 *
 エプロンシアター ねずみの嫁入り

 ぺったんおもちは、わたしがまずやってみせてから、ひとりひとりお手玉を持ってもらって、いっしょにやった。どの子もうれしそうにやっている。頭にお手玉を乗せるのが、小さな子たちにはとても難しそうだ。そのあとすぐに、長めのおはなし『 くまのコールテンくん (フリーマンの絵本)』を読んだ。長いといっても7分程度なのだが、小さな子が多かったり、落ち着けないことがあると、集中してもらえないことが、多いのだ。だが、今日は、ほとんどの子が、じっと絵本を見て聞いていた。小学校の男の子も、「くまがしゃべる」などとちゃちゃをいれながら、よく聞いている。うれしかった。「ぺったんおもち」で、子どもたちの気持ちをこちらに引き寄せられたのだと思う。
 そのあとの『あそびみつけた〈1〉ぺったん!―やさいスタンプ (あそびみつけた (1))』は、野菜を切ってスタンプする絵本。なんの野菜のスタンプか、口々に言ってあてている。読み終わると「はやい!」との声。紙芝居『ぞうさんのねんがじょう』では、はらはらのストーリー展開を楽しめたようだ。
 そして、ラストの「ねずみの嫁入り」。太陽より強いものは雲、雲よ強いものは……と、とても興味をもって考えて、それぞれが口にだしている。このお話は、小さな子にこうして、ゆっくりゆっくり、会話しながらするのがいいお話だと思った。結婚するというのも、子どもたち、とくに女の子がとてもうれしいようで、にこにこしながら聞いている。その楽しそうな、いいお顔を見ていると、こちらも、ほわっと幸せに気持ちになってきて、ああ、今年もおはなし会ができて、本当にうれしいと思う。
 よい年初めだ。

     ← 心に寄り添えます。

新年のごあいさつ

あけまして、おめでとうございます。

Img_0001_4


みなさまにとって、よい年でありますように!!

たくさんのおはなし、絵本に会えますように!!

今年も、どうぞ、よろしくお願いします。

« 2011年12月 | トップページ | 2012年2月 »

BK1書評の鉄人

無料ブログはココログ