朝の読み聞かせ 3年1組 そーせーじぃに大喜び
今朝は冷え込んだ。と、いっても例年よりはずっと温かいのだが、急に冬になったので、体がついていけない。パンパンに着ぶくれして出かける。
プログラム
おはなし 馬方やまんば 日本の昔話
絵本 ゆでたまごひめ
苅田澄子文 山村浩二絵 PHP研究所
とても元気のいいクラスで、私が入るまで、わいわい話していた。『ゆでたまごひめ』と『しりとりあそび「あか・みどり・き」
』のどちらを読もうか迷っていたのだが、『『しりとりあそび「あか・みどり・き」』だと盛り上がりすぎるといけないと思って『ゆでたまごひめ』にした。
おはなしが始まると静かになって、楽しく聞いてくれた。山姥が馬の足をよこせと追いかけてくるところを面白がってきいている。私もうれしくて、ついのりのりになり、余分に足を一本といいかけて、いけないいけないと、戻した。一本足の馬で「ガッガッ」と走ったにしたらどうだろう。そのあとも、よく話についてきてくれた。やはりこのお話は3年生ぐらいが楽しめる。
次の『ゆでたまごひめ』は、お弁当のお城にすんでいるゆでたまご姫のおはなし。侍従のソーセージのそーせー爺の洒落たネーミングに、子どもたちは大喜び。ほかにもハンサムなハムサンドイッチ王子、力もちのおにぎり太郎。それからおはしの剣に、バターナイフのチャンバラと想像がひろがり、心を遊ばせることができた。時間がなくて、大急ぎで読まなくてはならなかったのが残念。読み終わったあと私が部屋をでるときも「そーせーじぃ」といって笑っている子がいて、よしよし、今日は楽しでもらえたとうれしく思う。
←小学校中学年ぐらいがいちばん楽しめそう
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