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2011年10月27日 (木)

10月のひよこちゃん ひさびさによく聞いてくれる

 今日は、朝は冷えこんだけれど、日中は空には雲ひとつなく、まさに小春日和。
 10月のK図書館でのひよこちゃん。珍しく6組の親子が来てくれた。赤ちゃん2人ほかは2、3歳の子ばかりだ。

プログラム
 わらべうた&人形遊び チューチューチュー
 絵本 のせてのせて (松谷みよ子あかちゃんの本) 東光寺啓絵 童心社
 絵本 おふとんかけて!  ディーン・ハコエン文 シェリー・シャーシュミット絵 石津ちひろ訳 BL出版 
 絵本 おうまさんしてー!  三浦太郎作 こぐま社
 わらべうた うまはとしとし
 大型絵本 たまごをこんこんこん (あかちゃんしかけえほん)  あかまあきこ作 チャイルド本社
 紙芝居 おむすびくん とよたかずひこ作 童心社
 紙芝居 ハッハッハークション ときわひろみ脚本 ささきみお絵 教育画劇

 最初から最後まで、こんなに聞いてくれたのは久しぶりだ。反応がよくて前にでてくる男の子がひとりいて、『のせてのせて (松谷みよ子あかちゃんの本) 』では、「くま」「3びき」(本当は2ひき)「ねずみ」「いっぱい」と声をあげる。最後のページでは、道に指をなぞった。それにつられて、ほかの子も前にきて本にさわりだす。でも、すごいのは、自分の番が終わると、ちゃんと元にもどってすわること。『おふとんかけて! 』では、かわりばんこに、布団をかけるところでページをめくって大変だ。とうとう布団をかける場面が終わってしまっても、ページをかけようと待っている子がいて申し訳なかった。この本は、最後は、読み手が子どもに布団をかけるようになっている。わたしが機転をきかせて、子どもたちに布団をかけるしぐさや、ハンカチでもいいからなにかをかけてあげればよかったのだが……。なんだかよくわからない終わりれかたになってしまった。反省。次はうまくやりたい。
 わらべうた「うまはとしとし」も、どの子も嫌がることなくやってくれて、嬉しかった。赤ちゃんもにこにこしている。
 紙芝居は、子どもたちは『おむすびくん』になじみがあったようでよく見ていた。『ハッハッハークション』の方は、子どもたちはぽかんとしていたが、お母さんたちが、大いに笑って楽しんでいた。子どもたちは、自分がくしゃみをしてべちゃべちゃの顔になっても、自分では見えないから。ぴんとこないのかもしれない。

      ←息子が大好きだった本

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