9月のひよこちゃん 動き回る子
台風明けの昨日。
たまった洗濯物やら、片付けやらでお母さんたち忙しいのだろうか、図書館に親子連れはいない。時間まで待ってと思っていると、いつも来て、にこにこきいてくれる10か月の赤ちゃんがきてくれた。わらべ歌をはじめていると、これまたねいつも来てくれる1歳8か月の男の子がきてくれた。
プログラム
わらべうた じーじーばー、にぎりぱっちり *
絵本 ぶーぶーぶー (0.1.2.えほん) こかぜさち文 わきさかかつじ絵 福音館書店 *
絵本 りんごが コロコロ コロリンコ (講談社の創作絵本) 三浦太郎作 講談社 *
絵本 ようい どん (くまくんの絵本) 渡辺茂男作 福音館書店 *
わらべうた こめついたらはなそ ここはとうちゃんにんどころ *
紙芝居 ころころじゃっぽーん (あかちゃんかみしばいぱちぱちにっこり) 長野ヒデ子作 童心社
紙芝居 あたま・あたま こわせたまみ文 一条めぐみ絵 教育画劇
この1歳の男の子が、いつものことだが、ものすごいパワーで動き回る。わらべうたをうたっても、関係ない。お母さんがつかまえようとしても、つかまらない。いつもは他の子どもたちが、絵本を見て、わらべ歌で遊ぶので、自由に動いてもらっていた。でも、さすがに聞き手が2組だとそういうわけにはいかない。赤ちゃんだけに集中しては、1歳の子に申し訳ない。それで、なんだか中途半端になってしまい、赤ちゃんも1歳の子をずっと見ているということになってしまった。うまく出来ずに、本当に申し訳ない。こういうとき、どうしたらいいのだろう。ただ、唯一1歳の子が反応したのがころころじゃっぽーん (あかちゃんかみしばいぱちぱちにっこり)紙芝居の前に立ちふさがって、なめるようにしたと思うと、うしろに転げてばたばたし、また紙芝居の前に立ちふさがる、といった状態だった。歌がよかったのか、それとも、お芋に描かれた顔がいいっぱい並んでいるのがいいのか? なにかあるはず。 でも、この子も大きくなって、かわっていくんだろうな。
←唯一反応をしめしてくれた紙芝居
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