8月のひよこちゃん
昨日のひよこちゃんのおはなし会。天候が不安定で、朝型ざーっと降ったので、今日は来る子が少ないだろうと予測していったが、以外にも子ども6名、大人7名の、結構な人数だった。1年ぐらい前によく来ていた男の子が大きくなって、来てくれた。お母さんのおっしゃるには、夏休みでおばあちゃんの家にかえってきたとのこと。おはなし会を覚えていてくださって嬉しい。
プログラム
わらべ歌 にぎりぱっちり たてよこひよこ *
わらべ歌 ももやももや *
絵本 かにこちゃん (はじめてであうえほんシリーズ) 岸田衿子文 堀内誠一絵 くもん出版*
絵本 どうぶつのおかあさん (福音館の幼児絵本) 小森厚文 薮内正幸絵 福音館書店 *
わらべ歌 こまんかなみ
絵本 きゅうりさんととまとさんとたまごさん (あかちゃんのおいしい本) 松谷みよ子文 ひらやまえいぞう絵 童心社
絵本 てじな (幼児絵本シリーズ) 土屋富士夫作 福音館書店
紙芝居 どこどこおへそ はしもとゆたか作 教育画劇
おまけの絵本 バーバパパうみにでる (バーバパパのちいさなおはなし) アネット・チゾン&タラス・テイラー作 山下明生訳 講談社
帰ってきた男の子は、おしゃべりがしたくてたまらず、いろいろ話してくれた。おばあちゃんたちと海へいってきたこと、家で絵本を読んだこと……。そして、この本読んでと『バーバパパうみにでる (バーバパパのちいさなおはなし)』を持ってきた。少し大きい子向けなので、最後のおまけに読む。
数ヶ月前から来てくれる0歳の赤ちゃんは、お座りして、いいタイミングで「あー」と声を出してくれるので、他のお母さんがたも、わたしたちもにこにこだった。
ひとり歩き回る男の子は、歩くのがうれしくてたまらない様子。紙芝居の時は、舞台が珍しいのかさわりにきた。
常連の2人の女の子は、昨日も仲良し。ひとりが絵本を見れば、もうひとりも見て、ひとりがやめれば、もうひとりがやめる。マイペースだ。
『どうぶつのおかあさん (福音館の幼児絵本)』は実物そっくりの絵なのだが、子どもたちが、あまり声をあげないのが気になった。イラスト的な絵だと、すぐに「ぞうさん!」「きりんさん!」と声が上がるのだが……。動物をイラストで知っていて、実物はあまり知らないのだろうか、昨日がたまたまだったのだろうか。
« ジュンク堂新宿店 おはなし会 | トップページ | 9月のK図書館分館おはなし会 リクエスト合戦 »
「ひよこちゃんおはなし会」カテゴリの記事
- K市立図書分館 ひよこちゃん 小さな子は気まぐれ ゆったりと!(2023.07.13)
- K市立図書分館 3年ぶりのひよこちゃん 本、読んで読んで(2023.05.12)
- 2月のひよこちゃん みんなそれぞれちがう(2020.02.27)
- 1月のひよこちゃん くつろげる雰囲気を(2020.01.23)
- 12月のひよこちゃん お母さんに楽しんでもらおう(2019.12.26)
コメント