7月のひよこちゃん
夏休みらしくない天気が続いている。猛暑よりいいかもしれないけれど、げんきな子どもたちには寂しいかなあ。
1組の親子だったけれど、すぐに人がふえてきて、子ども11人、大人10人の多勢のお話会になった。0歳の赤ちゃんが半分くらい。そのうた2人はおはなし会デビューだ。
わらべうた じーじーばー *
絵本 ごくらくももんちゃん (ももんちゃんあそぼう) とよたかずひこ作 童心社
絵本 むしむしだあれ? (はじめてのしぜんえほん) 今森光彦作 今森洋輔絵 童心社 *
絵本 がたんごとんがたんごとん ざぶんざぶん 安西水丸作 こどものとも0.1.2.2010.08号 福音館書店 *
わらべうた こまんかなみ *
絵本 ダンスダンスタッタッタ (かどのえいこのちいさなえほん) 角野栄子文 ボコヤマ クリタ絵 ポプラ社 *
絵本 サンドイッチ サンドイッチ (幼児絵本シリーズ) 小西英子作 福音館書店 *
紙芝居 きゅうきゅうしゃのきゅうちゃん (ゴーゴー! のりものかみしばい) 新沢としひこ脚本 古内ヨシ画 童心社
紙芝居 ユックのおさんぽ (2010年度定期刊行紙しばい 年少向け おひさまこんにちは) 千世繭子脚本 山本祐司画 童心社
赤ちゃんが多かったので、ハンカチを使って「じーじーばー」ではじめた。じっとみている。2歳くらいの子もきゃっきゃっと笑っていた。その後、実は「ももや、ももや」をやり始めたのだけれど、準備していなかったので、歌の文句を忘れて「あれ?なんだったっけ?」などといってしまって、中途半端で終わってしまった。次回はちゃんとやろう。はじめ、夏休み中の小学生の子がひとりいて、『ごくらくももんちゃん (ももんちゃんあそぼう) 』で、ありえねーといったり、『むしむしだあれ? (はじめてのしぜんえほん)
』で、虫の名をどんどん言ってしまう。さすがに、簡単すぎて退屈したのか、その本が終わると出ていった。ごめんね。今日は小さな子のおはなし会だからね。
いちばん聞いてくれたのは『がたんごとんがたんごとん ざぶんざぶん』大きな子は絵をじっと見て、あかちゃんは、言葉に合わせて声をあげていた。リズムが気持ちううのだろう。紙芝居までくると、だいぶ子どもたちの集中力が限界になっていたが、「きゅうきゅうしゃのきゅうちゃん (ゴーゴー! のりものかみしばい) 」がはじまったら、大きな子(といっても2歳)が、興味深そうに見ていた。救急車は、町をよく走っているし、病院へいくというのは(しかも、鼻の穴にみかんがつまって)、小さな子にも身にせまることなのかもしれない。
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