朝の読みきかせ 3年2組
夏休みまであと3日。子どもたちの気持ちは浮き立っていると思ったけれど……。
今日の南K小学校朝の読みきかせは、3年2組だ。
プログラム
絵本 ジローとぼく 大島妙子作 偕成社
おはなし エパミナンダス
担任の先生は元気がよくて、子どもたちに「おはようございます!」「お願いします!」と大声で言わせる。声が小さいと(といっても、大きな声だたよ~)「もう一度」。暑いのに大変だ。
『ジローとぼく』は、「知っている~」という子が何人かいたけれど、かまわず読む。犬のジローと僕が入れ替わったところで、先生が笑い出したので、子どもたちも笑い出した。よしよし、とおもいつつ「エパミナンダス」に。おととい、1年生でかなり感触がよかったので、3年生ならもっと楽しめると思ってはじめた。ところが、ものすごーく真面目な顔で聞いている。ええっ?と思った。子犬がでてくるころで、数人が笑い出したけれど、真面目路線の子はひたすら真面目に聞く。いったいどうしたというのだろう。パンのところで先生が笑い、笑いがひろがった。ラストのオチは、1年生の子たちの方がずっとわかっていたみたい。ううーん。本当に、いったいどうしたというのだろう。
« 課題図書を読む(2011)『聖夜』 | トップページ | 課題図書を読む(2011)『わたしのとくべつな場所』 »
「すいすい 朝の小学校おはなし会」カテゴリの記事
- 南K小学校 朝の読み聞かせ 3年1組 小気味よい「三びきの子ブタ」(2025.11.05)
- 南K小学校 朝の読み聞かせ 2年1組 「七わのからす」遠い世界へ(2025.10.04)
- 南K小学校 朝の読み聞かせ 6年2組 動きがぴったりとまる。ルンペルシュティルツヘン(2025.09.25)
- 南K小学校 朝の読み聞かせ 1年1組 楽しいおはなしの時間(2025.07.09)
- 南K小学校 朝の読み聞かせ 5年2組 楽しんでくれただろうか(2025.06.27)


コメント