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風邪で声が……

 昨日のおはなし会でも、声が少しおかしかったのだが、がんばって語ったせいか、悪化し、今朝起きると、さらにがらがら声に。H北保育園のおはなし会、どうしよう!!と、ハーブティを飲んだり、うがいしたり、残っていた息子の薬を飲んだり、いろいろ試した。なんとか声は出るけれど、高低が変わるところや、鼻にかけるナ行なんかで、声がひっくり返ったり、ひっかかったり、消えたりする。でも、そういう音も腹筋をつかって出すと、かなり楽に出せることがわかった。このことで、今までいかに喉を使って音を出していたかわかったのだが……。とにかく、語れますようにと祈りながら語り、最後まで語ることができた。ほっ。

プログラム

 ひなどりとネコ ミャンマーの昔話 *
 まめたろう イランの昔話

 この園は今年度4回目。わたしは前回の3回目からの参加で、前回も今回も、子どもたちはよく聞いてくれた。おはなしの内容のよくわかっている感じだ。1、2回目はおりこうにしていたけれど、なんだか手ごたえがなかったと仲間から聞いている。これがお話に慣れるということかなと思う。
 わたしの「ひなどりとネコ」は、声のせいで、大変語りにくかった。いつもと違う自分の声のせいか、なんとなくどこかよそで話がしている感じがしてしまうのだ。不思議だ。それにも関わらず、子どもたちは、よく話を理解していた。年長さんも卒園まじかになると、客観的に見ることができる子もいるのか、くしゃみをしてしまいそうなひなどりのかわいいセリフを、楽しむ子もいた。でも、大体の子は、ひなどりと一緒になり、真剣に怖がっている。ひゃっと口元を押さえる子がいたり。だが、ラストの展開をきちんと理解して、笑っている子がたくさんいたのが、わたしにははじめてのことで、とても嬉しかった。声がでない分、慎重なゆっくりした語りになり、わかりやすかったかもしれない。

「まめたろう」も、長いお話だが、よく聞いていた。はじめのうちは、ごそごそ、もぞもぞ動く子がいたけれど、まめたろうが出かけるあたりから、急に耳を傾けだした。心臓に炎が入ったり、小川がはいったり(炎が消えちゃうという子がいる)、きつねが入ったりするから、わくわくしている感じだ。そして、豆太郎の危機にきつねがでてきて助けてくれるところを聞くと、もう次の展開をさとって、大丈夫、小川が消すから、炎が暖めるから、とお隣の子たちと話している。本当によくわかって聞いて、楽しんでいてくれていると思った。
 後で子どもたちの動きを見ていると、お話のどの部分が重要で、どの部分が重要でないか、すぐわかる。子どもは正直だ。

 今日が最後のお話会なので、かわいい毛糸のお花のついた手作りの髪留めをいただいた。ちいさなお手で作ってくれたんだね。ありがとう。

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