おしゃべり上手さんと恥ずかしがりさん
今日は朝から小雨。こんな日は、図書館への足も鈍りがちだろうなと思ってでかけた。常連のSちゃん(2歳)がお母さんと待っていてくれた。それから今度幼稚園へいくという男の子がお母さんと来て、2組さんの親子ではじまった。途中で赤ちゃんとお母さんも加わった。
プログラム
わらべうた ずくぼんじょ *
絵本 コップをもって… (もこちゃんチャイルド) 板橋敦子作 チャイルド本社
絵本 ふっくらパン (あかちゃんしかけえほん) 田中四郎作 ひさかたチャイルド
てあそび ずくぼんじょ *
絵本 りんごが コロコロ コロリンコ (講談社の創作絵本) 三浦太郎作 講談社 *
絵本 おひさま ぽかぽか (幼児絵本シリーズ) 笠野裕一作 福音館書店 *
手遊び おやゆびねむれ *
紙芝居 ひまわりパンツ (年少向けおひさまこんにちは) 垂石真子脚本・画 童心社
紙芝居 じゃがいも へんしーん! (年少向けおひさまこんにちは) 間所ひさこ脚本 いちかわなつこ画 童心社
男の子はとてもおしゃべりが上手だ。『ふっくらパン (あかちゃんしかけえほん) 』で、パンの名前を全部言って、食べたいといい、『じゃがいも へんしーん! (年少向けおひさまこんにちは)
』でも、むしゃむしゃと食べ、お腹がいっぱいという。また、じゃがいもを料理した話や、玉ネギで目が痛くなることも話してくれた。さそわれて、いつもはおとなしい恥ずかしがり屋のSちゃんも、『ふっくらパン (あかちゃんしかけえほん)
』の動物をたくさんあてた。『りんごが コロコロ コロリンコ (講談社の創作絵本)
』と『おひさま ぽかぽか (幼児絵本シリーズ)
』は、とてもよく見ていて、『おひさま ぽかぽか (幼児絵本シリーズ)
』が終わると、男の子が「おもしろーい」。最初から最後まで、こんなによく聞いてくれるのは珍しいこと。とても嬉しかった。紙芝居を演じ手が枠にいれずに手にもって、子どもの高さで読んだのも、よかったと思う。
きょうも、おはなし会が終わったころ、小さな子連れのお母さんがたくさんいらっしゃった。もしかしたら……と思って、隣接の公民館へいってみると、おはなし会と同じ時間にリトミック教室が開かれていた。図書館へ来てくれる子が少ないわけだ。来年度から、時間をずらしてもらおうか? でも、リトミックが終わったら、今度はおはなし会というのは、小さな子にはせわしなさすぎる。曜日を変える?
今日のおすすめ絵本と紙芝居
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