小さな子が多いとき
大雪から一気にぽかぽか陽気の春へ、そして寒の戻りでまた雪。今年の天気は、気性か激しいようだ。でも、雪の絵本を用意していたので、昨日雪が降ったときは、よしよしと思った。隣市図書館でのおはなし会。
プログラム
わらべうた ずくぼんじょ *
絵本 あぶくたった―わらべうたえほん さいとうしのぶ作 ひさかたチャイルド *
絵本 みずたまちゃん (チューリップえほんシリーズ) 林木林作 あきくさあい絵 すずき出版 *
絵本 まめうしくんとあいうえお (PHPにこにこえほん) あきやまただし作 PHP
絵本 たかいたかい ジェズ・オールバラ作 徳間書店
手遊び つくしんぼ *
紙芝居 まじょさんまたあした (かみしばい世界のおばけ) 小野寺悦子脚本 山口みねやす画 教育画劇
3連休の中日だというのに(いや、中日だからかな?)、たくさんの親子が集まった。子ども20名と大人10名。小さな子は2歳くらいから、小学校低学年まで。3~4歳の子が多い。
けれど、とっても反応がよくて、楽しく参加してくれた。手遊びはもちろん、『あぶくたった―わらべうたえほん』では、いっしょに歌い、『まめうしくんとあいうえお (PHPにこにこえほん) 』では、元気に声をあげた。小さな子たちには参加型の絵本が多いのがよかったかもしれない。
紙芝居は、小さな子たちは理解できずに、ばたばたしだしたが、大きな子たちはよく聞いていた。この大きな子たちは、小さな子の本ももちろん楽しんでいた。こんなことを考えると、小さな子たち向けの本を前半に集めておいて、後半にじっくり聞かせる絵本をもっていくといいかなあと思ったりする。大きい子が多い場合は、前半でじっくり聞かせて、後半楽しく遊ぶというのもいいが……。
その日、その日のペストプログラムが組めたらいいのだが。
雪の日におすすめの絵本
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