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「おおかみと七ひきの子やぎ」のごろた石

 J東保育園での年中さんのお話会。
 近くの団地カラの園児が増えて、今年は1クラス25名づつの50名ということだったので、2回に分けてお話することになった。同じプログラムで2回続けて話すのは、私たちにははじめての経験だ。

プログラム
 ひとり、ふたり、さんにんのこども 松岡享子作
 おおかみと七ひきの子やぎ グリムの昔話
 ねことねずみ イギリスの昔話

 2つのクラスとも空気の流れは同じだった。「ひとり、ふたり、さんにんのこども」は楽しんで聞き、「おおかみと七ひきの子やぎ」では最初は「知ってる知ってる」から突然真剣になり、中だるみがあって最後にまた聞き、「ねことねずみ」では、すこしおしゃべりして、聞き終わると「みじかーい」という声が上がり、だれーと、寝転んだりする。

 ただ、はじめのクラスのときは、2つ目のクラスの子がのぞきにきたり、お部屋の準備をする音がしたりで、外が落ち着かなかった。特にわたしが「おおかみ七ひきの子やぎ」のときは語ったときがいちばん騒がしくて、子どもたちが物音にそちらを見たりして、わたしも気が散ってしまった。とりあえずは最後まで語り終えたが……。

 そのなかで、今日は大きな収穫があった。おおかみがおなかに石をつめられて、目覚めておなかの石がごろごろなるのを「はらで ごろごろなるのは なんだ……ごろた石」の部分。大人は面白いと思うところだけれど、子どもは真剣な顔できいている。それがいままで不思議でならなかったし、子どもの前では省きたいと思ったりもした。でも今回、子どもたちがこのあたりで再び聞きだし、わたしも「ここで子どもたちは、石がつまっているのをおおかみにわかったらどうしよう」と真剣になるのだと感じたのだ。なるほど!と目が開かれる思いだった。
 

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