かわいい5年生たち
I南小学校での朝の読み聞かせ
今日は少し長めの時間をいただいて30分だ。わたしの担当は5年1組だった。
男の子が前にぱぱっとすわり、そのうしろに女の子たちがすわった。この年齢の子どもたちの男の子と女の子の精神年齢の差がそのまんま出ている感じだ。
プログラム
詩 ケムシ
いちばんぼし 『まめつぶうた―まど・みちお少年詩集 (詩の散歩道・PART2)』(理論社)より
おはなし ルンペルシュティルツヘン グリムの昔話
絵本 ヘリオさんとふしぎななべ 市居みか作 アリス館
絵本 メアリー・スミス アンドレア・ユーレン作 千葉茂樹訳 光村教育図書
男の子が前にぱぱっとすわり、そのうしろに女の子たちがすわった。この年齢の子どもたちの男の子と女の子の差がそのまんま出ている感じだ。
まどみちおさんの詩の「ケムシ」は教科書に載っているそうで、子どもたちはよく知っていた。「いちばんぼし」のほうは知らなくてよかった。
「ルンペルシュティルツヘン」では、大失敗。いくつか名前をあげるところで、名前を言い忘れたので、修正したために、同じ名前をいくつかいってしまった。おはなし自体は間違わずに伝わったと思うけれど、しどろもどろになったので緊張感が途切れて、面白さが半減したと思う。なれたお話だから、集中力が足りなかった。
『ヘリオさんとふしぎななべ』も、知っている子がいて驚いた。『メアリー・スミス』は、興味を持って聞いてくれた。でも、終わりのころは、子どもたちに疲れが見えてきたので、少し早めに切り上げた。途中で遊びの本を入れたほうがよかったかもしれない。
5年生もまだまだかわいいな。
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