「金の糸のまり」を語る
今朝は冷えこんだ。南K小学校、朝の読み聞かせは、しっかり着こんででかけた。
担当は2年1組
プログラム
絵本 さかさことばのえほん (ひまわりえほんシリーズ) 小野恭靖文 高部晴市絵 鈴木出版
おはなし 金の糸のまり トルコの昔話
いま、さかさ言葉が子どもたちの間で流行っているので、『さかさことばのえほん (ひまわりえほんシリーズ)』を読んでみた。さかさことばは、「まさかさかさま」など、簡単なものばかりだ。絵もさかさまにできるものと、なぜかできないのもある。この高部さんのいい加減さがわたしは好きなんだなあ。ひっくり返しては、子どもたちと話しながら読んだ。そのため、思ったほか時間がかかってしまった。
少し早めにおはなし「金の糸のまり」を語る。
女の子がよく聞いていた。すっぽりお話に入っている。でも、男の子のなかには、途中で飽きてしまった子がいた、ごめんなさい。
このおはなしは2か月前に同じ2年生の隣のクラスで語り、先月は4年生で語った。どちらかという2年生の方がお話のなかにひきこまれる。4年生は、お話の先がわかってしまうようだ。2、3年の特に女の子が喜ぶお話だろうか。
←ゆっくり読むともっと楽しめたと思う。
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