周りがうるさくても聞けることに感激

　お昼休みのあとは、車の中でちょっとひとやすみ、練習をしてから、小学校のお向かえのＫ第２幼稚園へ。おはなし・ぽぴんずのストーリーテリングによる年長さん向けおはなし会。
　今日はお話会は３つになった。フル回転だ。体は寒いけれど、心は熱いのよ～。

　今日は、中学２年生の子が職場体験に来ていた。一緒に聞いてもらう。プログラムは昨日とほぼ同じだけれど、中学生がいたので真ん中の数え歌をちょっと難しい手遊びにした。それから昨日やり忘れた、お約束の「ろうそくポン」をした。

プログラム

　導入　ろうそくポン
　わらべうた＆あてっこ遊び　どんぐりころちゃん　*
　おはなし　うさぎのなみだ　ロシアの昔話　*
　手遊び　でたでた月が　*
　おはなし　アナンシと五　ジャマイカ島の昔話
　おしまい　ろうそくポン

　今日の方が「うさぎのなみだ」は、子どもたちによくわかったようだ。そうすると、こちらも集中できる。うまく語れたと思う。おんどりが活躍するところでは嬉しそうな顔をした子がたくさんいて、こちらも嬉しかった。
「アナンシと五」のちょうどいいところでで、年中さんか年少さんの行列が後をわいわい通り過ぎた（廊下に開放されたホールが会場だったのだ）。そのため少し中断したりで大丈夫かなと心配した。でも、そのとき注意にいかれた主任の先生が、お話のあと、先生聞けなかったからどんなおはなしか聞かせてと頼むと、子どもたちはちゃんと理解して話してくれた。あんな環境でもちゃんと聞いていたのだと感激した。

　次は２月。楽しみだ。