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落ち着いてきたね

 明日あたりから急に寒くなるということだが、今日はとてもあたたかい。南K小学校1年生の5時間目のお話会。半そで半ズボンの子どもたちもたくさんいる。窓をあけて行った。

プログラム
 絵本 アフリカへいったクマ  市川里美作 徳間書店
 おはなし 三枚のお札 日本の昔話 *
 手遊び こどもとこどもがけんかして
 紙芝居 なしとりきょうだい (かみしばい日本のおばけ)  東川洋子脚色 池田げんえい画 教育画劇
 絵本 月へミルクをとりにいったねこ (日本傑作絵本シリーズ) アルフレッド・スメードベルイ文 垂石眞子絵 菱木晃子訳 福音館書店

 2学期になって2か月近くもたったせいか、子どもたちはぐっと落ち着いてきて、静かにすわって聞けるようになった。『アフリカへいったクマ』は、アフリカの絵本。読み手は見返しを開いたところでサバンナの説明をしてから読んだ。こうすると、子どもたちが絵本に入りやすいと思った。絵の小さいところがあって後の子たちに見にくかったのが残念だ。
 わたしのおはなし「三枚のお札」は、本当によく聞いてくれた。真剣な顔で聞きながら、鬼婆が砂山から滑り落ちるところや、鬼婆が小さくなっていくところでは、笑いがこぼれた。豆粒になったところで子どもたちは喜び、和尚さんがぱくっと食べたら、あっと驚いた顔になった。よく知られたお話なので、子どもたちは結末を十分知っていると思つたのだが、なぜだろう。
 そのあとの手遊びも、子どもたちは一生懸命やっていた。指と指をあわせている姿は、まだあどけなくてかわいらしい。
なしとりきょうだい (かみしばい日本のおばけ)』も、紙芝居を覗くようにしてよく聞いていた。この紙芝居では、上の兄と2番目の兄が山へいって帰ってこないという言葉のみで山のぬしにのみこまれる場面がない。3番目の弟がぬまへいってはじめて、兄たちが飲み込まれるところがわかるので、昔話としてはすっきりしないと思う。 
 最後の『月へミルクをとりにいったねこ (日本傑作絵本シリーズ)』では、子どもたちはちょっと疲れたよう。その上に、あけはなった窓から、今週末に行われる発表会の歌の声ががんがん聞こえてくる。集中しにくて、子どもたちは、あちこちに体が動いた。それでも、ちゃんと聞いている。すごいな。

 今回はしっかりしたお話が多くて、充実したプログラムだった。もうすこし、遊びの部分を増やしてあげたほうがよかったかな。

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