「なにかな?」系の絵本に偏りがち
今年は暑いあつーい夏。それでも少し暑さが和らいできた。
朝の散歩でどんぐりがたくさん落ちているのを発見。さっそく拾ってきて、おはなし会で紹介した。
参加者は7組の親子さん。
プログラム
わらべうた どんぐりころちゃん *
絵本 くるまでおでかけ (えほんとともだちシリーズ) 高木あきこ文 田頭よしたか絵 ひさかたチャイルド
絵本 まるまるさんかくにこにこおにぎり(もこちゃんチャイルド 9月号 )真木文絵 文 石倉ヒロユキ 絵 ひさかたチャイルド
手遊び&わらべうた こまんか こまんか こまんかなみ *
絵本 とまとさんの あかいふく 得田之久文 山本尚明写真 柿木原政広AD 福音館書店 こどものとも0.1.2. 2008年8月号 *
絵本 むしむしだあれ? (はじめてのしぜんえほん) 今森光彦文 今森洋輔絵 童心社 *
紙芝居 あたま・あたま こわせ たまみ作 一条めぐみ絵 教育画劇
紙芝居 おんぶおんぶ (あかちゃんかみしばいよちよちはーい!) 武鹿悦子脚本 相野谷由起画 童心社
「どんぐりころちゃん」で、どんぐりを手で隠してあてっこした。まだ小さいので、意味のわからない子が多いなか、Hちゃんは利発でよく理解していた。前あった時から、ぐっと大きくなった気がする。
『まるまるさんかくにこにこおにぎり』の最後で、好きなおにぎりをさしてもらった。それぞれだけれど、男の子にはなぜか三角ののりまきおにぎりが人気だ。
「こまんか こまんか こまんかなみ」は、みんな楽しんでくれた。少しずつ大きくなる繰り返しが楽しいのだと思う。『』は男の子に人気。
今日は「なにかな?」系の絵本が多かったと思う。小さな子向けだと、注意をひくためと、小さな子にわかるようにするために、そういったものになりがちだ。バラエティを持たせるよう工夫しよう。
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