うなづくしぐさはほどほどに
すけっとでいっているI南小学校の朝の読み聞かせ。今日は4年2組。校舎のなかが複雑で迷路みたいで、いついっても迷うなあ。
プログラム
おはなし 小石投げの名人タオ・カム ラオスの昔話
絵本 ぼくだけのこと 森絵都文 スギヤマカナヨ絵 理論社
「小石投げの名人タオ・カム」は、わたしの大好きなおはなしだ。でも、子どもたちがそろって夢中になる話ではない気がする(わたしの語りのせいもあるかも知れないが)。でも今日は、すごくしっかり聞いている子が数人いて、後半のタオ・カムがうまくやってのけるところで、とても嬉しそうな顔をしてくれて、気持ちよく語れた。ありがとう!!
絵本『ぼくだけのこと』は、中学年に読めばまちがいなく喜んでもらえる本だ。今日も、大当たり、楽しんでくれた。すがすがしくて、朝読むのにぴったり。
ところで、今回ひとつだけ語りの最中に気になったのが、先生の大きな笑顔とオーバーアクションのうなづき。きっと、自らしっかり聞く姿勢を見せて、子どもたちを導こうとされたのだろう。わたしはおもに子どもたちの顔を見て、先生のほうは見ていないのだが、それでも目の端に先生のうなづきが、入ってくる。かなり激しいうなづきだ。しかも頻繁に……。とってもありがたいことなのだが、気になってときどき集中がかけてしまった。そんなことに気をとられるとは、まったく修行が足りない。
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