コトコトコトンとゴトゴトゴトン
昨日は初夏の暑さで汗だく、今日は冷たい雨がじゃあじゃあとふって、また冬に逆戻り。こんな日はあったかい部屋で、じっとしていたいもの。そのせいか、ひよこちゃんのおはなし会は、1組でした。もうすぐ2歳という男の子。トーマスが大好きで書棚からたくさん本をだしてきて広げていた。
プログラム
わらべうた たんぽぽ たんぽぽ 向う山へ とんでいけ *
絵本 とんとんとんこんにちは! (よんでよんでのえほん) まついのりこ作 童心社
絵本 だっこのおにぎり (ヒデ子さんのうたあそびえほん) 長野ヒデ子文 つちだのぶこ絵 佼成出版社 *
絵本 まっててね 松野正子文 鎌田暢子絵 こどものとも0.1.2. 2010年4月号
福音館書店
絵本 コトコトでんしゃ (あかちゃんのりものえほん) とよたかずひこ作 アリス館 *
たんぽぽのわらべ歌では、和紙でつくったタネを飛ばしたのだが、それを自分で持って、わーと投げて手をたたいて喜んでくれた。そのあと『とんとんとんこんにちは! (よんでよんでのえほん) 』はじっとしていられなくて、トーマスの本をとりにいったりしてしまう。でも、『』では、絵本の「だっこだっこママだっこ」のフレーズに誘われたか、ママのお膝へ。おにぎりになって楽しんでくれた。『だっこのおにぎり (ヒデ子さんのうたあそびえほん)
』では、途中で絵本を自分で持って読むまねを。電車が好きというので『コトコトでんしゃ (あかちゃんのりものえほん)』を読むと、興味を示してくれた。ふしぎなことにコトコトコトンからゴトゴトゴトンになると、えへへっと笑っている。響きの違いがおもしろいかな。
紙芝居なども用意していたが、これ以上はとても無理という感じだったので、早めに終える。
聴き手が1組といいうのは、聴き手もたいへんだ。でも、すぐそばに並んですわって、読めて、反応がダイレクトに伝わってきて、わたしは楽しかった。絵本って、こうやっていっしょに読むものだよね。
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