1年生は緊張ぎみ
今年度、はじめての小学校、朝の読み聞かせは1年2組から。
教室に入る前から、子どもたちが王様じゃんけんをする元気な声が響いていた。担任の先生が待っているあいだにそうして遊ばせてくださっていたのだ。
これはいい感じと思ってはじめる。
プログラム
絵本 あいうえおうた (幼児絵本シリーズ) 谷川俊太郎文 降矢なな絵 福音館書店
おはなし こすずめのぼうけん エインワース作
絵本 あしたのぼくは… (みやにしたつやのえほん) 宮西達也作 ポプラ社
子どもたちはきっちりすわってい手、わたしを見つめる。なんだか子どもたちの緊張がびんびん伝わってきて、わたしまで緊張してしまった。
はじめてのおはなし会から、語りは難しいかなあとおもいつつ、このおはなしならついてこられるだろうと思った「こすずめのぼうけん」を語る。おはなしはよく聞いていた。でも、緊張していたんだろうな。楽しい『あしたのぼくは… (みやにしたつやのえほん)』も、反応がいまひとつという感じで真面目にきいている。
『あしたのぼくは… (みやにしたつやのえほん)』を読み終わると、はあーっと疲れたため息。やはり、最初は語りはやめて楽しい本ばかりにすればよかったかなあと反省する。
これからの学校生活、はやく慣れてね。
「すいすい 朝の小学校おはなし会」カテゴリの記事
- 南K小学校 朝の読み聞かせ 1年2組 楽しい時間をありがとう(2024.09.13)
- 南K小学校 朝の読み聞かせ 1年1組 かわいい一年生(2024.07.12)
- 南K小学校 朝の読み聞かせ 6年1組 きっと心に届いていると信じて(2024.06.27)
- 南K小学校 朝の読み聞かせ 4年1組 自由なギャングエイジ(2024.06.05)
- 南K小学校 朝の読み聞かせ 5年1組 この季節に語りたい「小石投げの名人タオ・カム」(2024.05.22)
コメント