« 忘れ物ドキッ、ええい、笑い飛ばしちゃえ | トップページ | 花メダルをありがとう! »

2010年3月 6日 (土)

仲良し兄妹

 今日は一日雨。図書館でのおはなし会。出足が悪く、ぼつぼつと集まってきて、2~4歳の子が7名、大人4名になった。

プログラム

 手袋シアター つくしんぼ *
 絵本 はたらくんジャー  木坂涼文 高畠那生絵 フレーベル館 *
 絵本 くまのこチャップ (ケロちゃんえほん)  ますだゆうこ文 ささめやゆき絵 そうえん社 *
 手遊び つくしんぼ *
 絵本 ヘビくんどうなったとおもう? (みやにしたつやのえほん)  みやにしたつや作 ポプラ社
 絵本 おそばおばけ (谷川俊太郎の「あかちゃんから絵本」)  谷川俊太郎 しりあがり寿絵 クレヨンハウス
 紙芝居 かずことのぼるのひなまつり (ひなまつりシリーズ)  滝山さなみ脚本 駒井啓子 絵 童心社
 エプロンシアター くいしんぼうかいじゅう

 2歳と4歳の兄妹がいて、とても元気で仲良し。妹のほうは楽しいとけらけら笑い、わからなくなると違うお話をしたり、歩きまわったり。絵本を見ているおにいちゃんの前におおいかぶさって抱きついたりする。それで、ちょっぴり他の子が気になったり、『くまのこチャップ (ケロちゃんえほん)』のときは、少し中断した。でも全体的には、だいたいは、しっかり聞いていた。

はたらくんジャー』は、言葉も絵も、パンチがあって、とても楽しいと思ったのだが、今日の子たちにはまだ、その面白さがあまりわからないようだった。男の子は働く車が出てくるので、それを楽しんでいた。
くまのこチャップ (ケロちゃんえほん)』は、主人公チャップの歌があり、朝練習したのに、節をわすれてしまって、適当に歌ってしまった。でも、このおはなしは、小さな子もわかりやすいのだろう。よく聞いていた。子どもたちが楽しかったのは
 子どもたちが一番楽しんだのは『ヘビくんどうなったとおもう? (みやにしたつやのえほん) 』だったと思う。ページをめくるとどうなるかを楽しみにして聞いていた。私がとってもおもしろいなと思ったのは『おそばおばけ (谷川俊太郎の「あかちゃんから絵本」) 』。つるつるっとそばの感じがよーくでていた。
 最後は、エプロンシアター。かいじゅうがいろいろなものを食べるから、子どもたちは大喜びだ。

 おはなし会のあと、仲良し兄妹のお母さんから、下の子がお兄ちゃんが大好きで、いつも抱きつくのだと聞いた。おはなし会に来たのは、今回、はじめてだった。下の子がまだ小さくて、聞けないときもあるけれど、すぐ大きくなって聞けるようになるだろう。ずっと続けてきてくれますように。

« 忘れ物ドキッ、ええい、笑い飛ばしちゃえ | トップページ | 花メダルをありがとう! »

図書館おはなし会」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 仲良し兄妹:

« 忘れ物ドキッ、ええい、笑い飛ばしちゃえ | トップページ | 花メダルをありがとう! »

Amazonアソシエイト

  • 野はら花文庫は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
  • Amazon、Amazon.co.jpおよびAmazon.co.jpロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。

NetGalley 本の応援団

  • グッドレビュアー
  • プロフェッショナルな読者