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『いないいないばあ』の魅力の秘密は?

 昨日、7か月の乳児健診、赤ちゃん絵本コーナーでのこと。

 ひとりの赤ちゃんがじっとこちらを見ているので、笑いかけたり、いないいないばあをしたりしていると、お母さんがその子をつれてきてくれた。
 そのときちょうど手にしていた『おいしいねおいしいよ (母と子のえほん) 』や『はくしゅぱちぱち (あかちゃんあそぼ) 』を読むと、頭をかしげたり、わたしの顔を見たり、絵を見たりしていたが、そのうち、はいはいしはじめ、がんばって絵本の並べてある机まで行って、つかまりだちした。そして『いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本) 』をみつけて、手にもとうとする。
 おかあさんが、赤ちゃんをひざに抱いて、その本を読むと、なんと熱心にみること。ページをめくるごとに絵から絵へ目が追っているのがわかる。そればかりか、お母さんかページをめくろうとすると、早くめくってといわんばかりに、目をページをめくるように動かすのだ。読み終わると、また読んでというように本を持つ。おかあさんは3度ばかり読まれた。

 おかあさんのおはなしでは、家でもこの本がおきにいりで何度も読んでいるという。何度読んでもあきなくて、喜んで見るというのだ。

 その魅力はなんだろう? めくったとたんに、ぱっと、かわるところかしら? 顔がでてくるてころかしら? 赤ちゃんに聞けないからわからないけれど、とにかく、赤ちゃんが何度見ても面白いものがあるにちがいない。赤ちゃんの脳を活性化するなにか、今風でいえば、赤ちゃんの脳が喜ぶなにかだ。
 この絵本が40年以上も読みつがれている理由がそこにあるのだろう。

     

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コメント

私も先週は図書館のお話会でした。
お話会が済んだ後、赤ちゃんにどの本を借りていこうかと探してたママに尋ねられて、松谷みよ子さんの「いないいないばあ」をお薦めしました。「いないいないばあ」の絵本はたくさんあるけど、やっぱり松谷版はいいですね。

あそびっこさん

松谷さんのは、絵も落ち着いていながら、かわいらしくてユーモアがあって素敵ですが、文章もゆったりとしたリズムがあっていいです。赤ちゃんのリズムって、こういうゆったりしたものじゃないかなと思うのです。

時代がどんどん変わっていくなか、あかちゃんはいちばん変わらないのかもしれませんね。

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