とほほのおはなし会はじまり
今年も、おはなしはじめは図書館。正月明け初めての土曜日、しかも3連休の初日のよい天気なので、子どもたちは少なくて6名。大人2名。
プログラム
わらべうた ぺったんもちつき *
絵本 はじめてのゆき(こどものとも絵本) 中川李枝子文 中川宗弥絵 福音巻書店 *
絵本 ワニぼうのゆきだるま 内田麟太郎文 高畠純 文渓出版
絵本 おならうた 谷川俊太郎文 飯野和好絵 絵本館
絵本 ふゆのようせいジャック・フロスト コハラカズコ作 石津ちひろ訳 光村教育出版 *
手遊び もちっこやいて *
紙芝居 かまくらのおしょうがつ (しぜんといきもの 第 2集) 古寺伸竹脚本 田中秀幸画 教育画劇
ぺったんもちつきは、どの子も楽しんでくれた。でも、『はじめてのゆき(こどものとも絵本)』で、子どもたちの集中がばらけてしまった。たぶん、小さな子には難しすぎて、大きな子には幼すぎたのだろう。また、雪が今日、ふっていないのもいけなかったかもしれない。小さな子が途中で大声ではなしだしたりして、落ち着かない雰囲気に。
でも、『おならうた 』で、みんな急に身を乗りだして絵本を見始めた。おなら、強し。
『ふゆのようせいジャック・フロスト』は、小さな子たち以外は、よく見てくれたかな。
ところが、それが終わり手遊びをはじめると、ばらばらと部屋から出る子がいた。うーん、小学生にはつまらない手遊びだったのだろう。紙芝居になって、きいていたのは1名。すこし戻ってきて、部屋の入り口で2名がたってみているということに。年初めに、すこしさみしかった。
いま、プログラムを見直して、メリハリがなかったと反省する。でも、聴き手の子どもたちとの相性もあるから、と、自分を慰めている。
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