メインのおはなしをどこにいれる？

　Ｉ南小学校の朝のおはなし会。今日は教育週間ということで30分枠をいただいた。
　わたしは５年２組担当だった。

プログラム

　絵本　くるりんぱ〈2〉なーに? (くるりんぱ (2)) マルタン作　フレーベル館
　絵本　7日(なのか)だけのローリー (学研おはなし絵本) 　片山健　学習研究社
　おはなし　魔法の馬　ロシアの昔話

　最後のおはなしが長いので、ほかの本は少なくした。
『くるりんぱ〈2〉なーに? (くるりんぱ (2))』はさかさまにすると、違う絵がでてくるもの。ラストページがクリスマスツリーと流れ星の流れる空になので、12月のおはなし会の導入にと思って使ってみた。
とても楽しんでくれた。

「魔法の馬」は子どもたちの前ではじめて語る。長いおはなしなので、子どもたちに、ちょっときつかったのではないかと少し不安だ。最後をおはなしで締めくくりたかったので、最後にもって来たが、まだ疲れていない最初の方にもって来たほうが良かったかなあ。

　このおはなしは、父親がなくなり、墓での場面がある前半と、高い塔の上にいる王女の夫選びの後半とーにわかれる。墓の場面に子どもたちがひきつけられると思ったが、むしろ、後半の方がよく聞いてくれたように思う。

　語り終わると、絵本で読んでもらったおはなしと一緒だよと、一人の子が先生に嬉しそうに話しかけていた。どの絵本だろう。