« ついに最終巻『大海の光―ステフィとネッリの物語』 | トップページ | 同じプログラムでもクラスがちがうと…… »

2009年11月 9日 (月)

久々の大人数

 うららかな日が続く。先週の土曜日もおはなし会があったのだが、記録を忘れていてた。

 土曜日もあたたかくて行楽日和だったのだが、このごろに珍しく子どもたちが26人と多勢集まった。

プログラム

 わらべうた あてっこ遊び どんぐりごろちゃん *
 絵本 くさをはむ (講談社の創作絵本) おくはらゆめ作 講談社
 絵本 くもきちせんせい (PHPにこにこえほん) 深見春夫作 PHP研究所 
 手遊び め、め、め、め、くち *
 絵本 おばけやしきにおひっこし カズノ コハラ作 石津ちひろ訳 光村教育図書 *
 紙芝居 たべられたやまんば (民話かみしばい傑作選) 松谷みよ子脚本 二俣英五郎画 童心社 *
 エプロンシアター ねずみの嫁入り

 導入のどんぐりごろちゃんのあてっこ遊びは先月と同じ。ペープサートでどんぐりごろちゃんのでんでん太鼓をつくり、あてっこ遊びであたるとどんぐりごろちゃんがパチパチ鳴るという風にしてみた。子どもたちは面白がった。

くさをはむ (講談社の創作絵本)』は、しまうまの生活を描いたもの。なんとものどかな雰囲気が漂っているのだが、シビアな部分もこっそり忍ばせてあって笑える。集まった子たちははほとんどが未就学だったので、そのあたりは気づかずに真剣に見ていた。

くもきちせんせい (PHPにこにこえほん) 』『おばけやしきにおひっこし』は、3歳以上の子たちはみな一生懸命見ている。ページをめくるのを待っている感じがいい。

 紙芝居が、ちょっと長すぎた。16場面あるので、年少さんより小さい子たちはストーリーの展開が見えずに飽きてしまった。でも、上の子たちは最後までしっかり聞いている。いい紙芝居だけれど、ちいさな子もくる図書館のおはなし会には向かなかったと反省する。
 
 でも、最後のエプロンシアターで、小さな子も参加できてにっこにこ。終わり良ければ、すべて良しってね。 

« ついに最終巻『大海の光―ステフィとネッリの物語』 | トップページ | 同じプログラムでもクラスがちがうと…… »

図書館おはなし会」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 久々の大人数:

« ついに最終巻『大海の光―ステフィとネッリの物語』 | トップページ | 同じプログラムでもクラスがちがうと…… »

Amazonアソシエイト

  • 野はら花文庫は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
  • Amazon、Amazon.co.jpおよびAmazon.co.jpロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。

NetGalley 本の応援団

  • グッドレビュアー
  • プロフェッショナルな読者