久々の大人数
うららかな日が続く。先週の土曜日もおはなし会があったのだが、記録を忘れていてた。
土曜日もあたたかくて行楽日和だったのだが、このごろに珍しく子どもたちが26人と多勢集まった。
プログラム
わらべうた あてっこ遊び どんぐりごろちゃん *
絵本 くさをはむ (講談社の創作絵本) おくはらゆめ作 講談社
絵本 くもきちせんせい (PHPにこにこえほん) 深見春夫作 PHP研究所
手遊び め、め、め、め、くち *
絵本 おばけやしきにおひっこし カズノ コハラ作 石津ちひろ訳 光村教育図書 *
紙芝居 たべられたやまんば (民話かみしばい傑作選) 松谷みよ子脚本 二俣英五郎画 童心社 *
エプロンシアター ねずみの嫁入り
導入のどんぐりごろちゃんのあてっこ遊びは先月と同じ。ペープサートでどんぐりごろちゃんのでんでん太鼓をつくり、あてっこ遊びであたるとどんぐりごろちゃんがパチパチ鳴るという風にしてみた。子どもたちは面白がった。
『くさをはむ (講談社の創作絵本)』は、しまうまの生活を描いたもの。なんとものどかな雰囲気が漂っているのだが、シビアな部分もこっそり忍ばせてあって笑える。集まった子たちははほとんどが未就学だったので、そのあたりは気づかずに真剣に見ていた。
『くもきちせんせい (PHPにこにこえほん) 』『おばけやしきにおひっこし』は、3歳以上の子たちはみな一生懸命見ている。ページをめくるのを待っている感じがいい。
紙芝居が、ちょっと長すぎた。16場面あるので、年少さんより小さい子たちはストーリーの展開が見えずに飽きてしまった。でも、上の子たちは最後までしっかり聞いている。いい紙芝居だけれど、ちいさな子もくる図書館のおはなし会には向かなかったと反省する。
でも、最後のエプロンシアターで、小さな子も参加できてにっこにこ。終わり良ければ、すべて良しってね。
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