同じプログラムでもクラスがちがうと……
今朝の雨は激しかった。外が暗いので、ぼおっとしていたのか家を出るのが遅くなってしまい、遅刻ぎりぎりで朝の読み聞かせへ。担任の先生が本を読もうとしていらっしゃるところだった。ごめんなさい。今日は1年2組。
プログラム
絵本 だるまさんが かがくいひろし作 ブロンズ新社
おはなし おいしいおかゆ グリムの昔話
絵本 ひみつのカレーライス 井上荒野文 田中清代絵 アリス館
先月の1年1組とまったく同じプログラムなのだが、反応がものすごく違ったので驚いた。前のクラスも楽しくでくれたけれど、もっともっと、食いつきがいいのだ。
『だるまさんが』でも、つぎはなにかなーと想像し、ページをめくって見たことに笑う。「おいしいおかゆ」も、おなべからおかゆがあふれだしたところで、もう「ええったいへん」といいだし、笑いが広がる。ラストのおちもみんなで笑ってくれた。最後の『ひみつのカレーライス』も、めくるごとに楽しみ、言葉を聞き、絵を見て楽しんでくれていた。
聞き手がのると、読み手のこちらも調子よくなる(といいながら、今日は実は3行読み飛ばしていた>懺悔)。おはなし会はおはなし、聞き手、読み手がつくるものだと実感する。
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