6年生は幅が大きい
昨夜からの雨があがりあたたかい日となった。
6年2組での朝の読み聞かせ。高学年は、1学期に1回ずつなので子どもたちも忘れていたようで、教室に行くと、それぞれが朝読書をしていた。担任の先生はいらっしゃらなかったが、「今日は読み聞かせだよ」というとすぐに机を後にずって、読み聞かせの態勢をつくってくれた。
プログラム
絵本 エドウィーナ モー・ウィレムズ作 青山南訳 光村教育図書
おはなし 頭に柿の木 日本の昔話
6年生になると、成長期のまっさかり。成長の早い子はとっても大人っぽいし、ゆっくりな子はまだまだ子どもっぽさが残っている。クラスのなかの子どもたちの幅をひしひしと感じながらのおはなし会だった。
『エドウィーナ』は、ひねった展開で面白がってくれていたと思う。「頭に柿の木」も頭に柿の木がはえたり、きのこがはえたり、魚が泳いだりするのを、おもしろがっている。
腕白な子たちが意外にもよく聞いてくれるのと、練習不足が心配なのとで、だんだん緊張して声が上ずってしまった。リラックス、リラックスと。
ほかのクラスのプログラムはこちらで。
« インフルエンザ流行中 | トップページ | いろいろ ひよこだね »
「すいすい 朝の小学校おはなし会」カテゴリの記事
- 南K小学校 朝の読み聞かせ 3年1組 小気味よい「三びきの子ブタ」(2025.11.05)
- 南K小学校 朝の読み聞かせ 2年1組 「七わのからす」遠い世界へ(2025.10.04)
- 南K小学校 朝の読み聞かせ 6年2組 動きがぴったりとまる。ルンペルシュティルツヘン(2025.09.25)
- 南K小学校 朝の読み聞かせ 1年1組 楽しいおはなしの時間(2025.07.09)
- 南K小学校 朝の読み聞かせ 5年2組 楽しんでくれただろうか(2025.06.27)


コメント