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2009年11月26日 (木)

いろいろ ひよこだね

 朝からぽかぽか陽気。こんな日は図書館のおはなし会に来てくれる子はすくないかな?と思ったが、7組の親子(うち一組はおばあちゃんと)が集まってくれた。ひよこちゃんのおはなし会。

 大きな子は、いつも元気な2歳くらいの男の子。あとは0歳から1歳くらい。本棚から本を取り出すのが面白い子、はいはいでそこらを行き来したい子、お母さんのおひざでじっとしている子といろいろだ。

プログラム

 わらべうた おいちにのだるまさん *
 絵本 あっぷっぷ (あかちゃんあそぼ)  中川ひろたか文 村上康成絵 ひかりのくに *
 絵本 おうまさんしてー!  三浦太郎作 こぐま社 *
 手遊び&わらべうた にーぎりぱっちり *
 絵本 でんしゃがゴットン (あかちゃんのりものえほん)  冬野いちこ 岩崎書店
 絵本 いろいろじゃがいも  山岡ひかる作 くもん出版
 紙芝居 おにぎりおにぎり (年少向けおひさまこんにちは)  長野ヒデ子 童心社

 今日のプログラムの中でいいなと思ったのは『おうまさんしてー! 』と『おにぎりおにぎり (年少向けおひさまこんにちは)

おうまさんしてー! 』は、最初はお父さんが子どもをおいまさんして、そのふたりをくまさんがおうまさんして、と、どんどん上にのっかっていく。ページをめくるたびに「まだ乗れるの?」「今度はどんな動物がでてくるの?」と楽しみに見ていた。三浦太郎さんの赤ちゃん絵本はいつもいい。実際に子育てをされているから、子どもにそっているのだと思う。

おにぎりおにぎり (年少向けおひさまこんにちは)」は、みているだけで、ほかほかあたたい気持ちになれる。みんなでおにぎりをぎゅっぎゅっと握る歌も楽しい。長野ヒデ子さんの作品にはいつもあたたかさがあふれる。

 でも、こうしたおはなしも、まだ1歳になるかならないかの子たちには、よくわからなかったようで、どの子にも注目してもらうのはなかなかだ。でも、小さな子たちも、少しずつ大きくなって、少しずつ聞けるようになってくれるだろう。

 そして、今日はごめんなさい。個人的にすごく気がかりなことがあったので(無事、気がかりは解決しましたが)、わらべうたで気がのらず、楽しくできなかったの~。次回はばっちりやります。

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