ロング昼休みの読み聞かせ

いま、台風が間近に来ているところ。小中学校は休校とさきほど広報の放送があった。６時前からおきだしてきて天気予報を見つづけていた息子は大喜び。夫も午前は会社がお休みでまだベッドのなか。各地のみなさま、被害はないでしょうか。

さて、昨日は雨の日のおはなし会。

プログラムは

　ながいいぬのかいかた (矢玉四郎のあいうえほん) 矢玉 四郎作　ポプラ社
　ももちゃんのおみせたんけん　村田エミコ作　福音館書店（年少版こどものとも2002.8）　*
　こんたのおつかい 田中友佳子作　徳間書店
　おばけやしきにおひっこし カズノ・コハラ作　石津 ちひろ訳　光村教育図書　*
　にょろへびやのへびんくん (えほんのぼうけん 4) すとう あさえ作　にしむら あつこ絵　岩崎書店
　ぞうくんのおおかぜさんぽ　なかの ひろたか作　福音館書店（こどものとも2006.4）　*

　はじめ２、３名だったのが、２冊目ぐらいからどっとふえ、20名ほど集まった。
　『こんたのおつかい』『おばけやしきにおひっこし』は、ほとんどの子がくぎづけできいていた。『にょろへびやのへびんくん (えほんのぼうけん 4) 』あたりから少しあきてきたのかだられて来たが、終盤のクライマックスでは、遊びだしていた子も動きをとめてページを見つめている。この本が終わって少し子どもが帰り、『ぞうくんのおおかぜさんぽ』は残った子たちと。大風が吹いて動物たちが苦労して進む様子を想像して笑って楽しんだ。

　昨日の水曜日は、掃除時間をなくして昼休みが長いので、後半は、読んだ本を自由に見てもらった。みな思い思いに手にとって、じっくり眺めて楽しんでいる。絵本って目の前で広げて見るものだから、こういうのいいなと思った。