図書館は静かです

　隣市図書館のおはなし会。
　担当者に急用ができたので、ピンチヒッターで参加した。

　新型インフルエンザで各学校で学級、学年閉鎖が相次いでいるためか、３連休の初日のためか、図書館に子どもの姿はまばら。来館者も少なく、図書館は静かだ。２組の家族で大人２名、子ども５名のおはなし会になった。

プログラム

　絵本　からだがかゆい　岩合日出子文　岩合光昭写真　福音館書店
　絵本　あきいろおさんぽ　村上 康成作　ひかりのくに絵本
　絵本　ビッグパーン! (わくわくたべものおはなしえほん)　中谷靖彦作　農山漁村文化協会　
　紙を使って　林の中から
　絵本　おばけやしきにおひっこし カズノ・コハラ作　石津 ちひろ訳　光村教育図書　*
　手遊び　月がでたでた　*
　紙芝居　ニャーオン (すくすくシリーズ) 都丸つや子脚本　渡辺亨子画　童心社　*

　みな後の方にすわってしまったので、演じ手の方が前にでて行った。子どもたちは、とても静かに聞いていた。

『おばけやしきにおひっこし』は、雨の日のおはなし会で、子どもたちが喜んだもの。今日は、お母さんと５歳くらいの女の子が、嬉しそうに見てくれた。
『ビッグパーン! (わくわくたべものおはなしえほん)』は、ほわほわ膨らむパンの中を想像し、ぱんのなかに引きこまれちゃうという、とても面白い本だ。こちらは、お父さんと一緒の姉妹がにこにこして見ていた。

　　図書館でのおはなし会は初めての子たちばかりだった。またおはなし会にきてくださいな。