雨の日は家族で図書館にいこう

雨の日が続いて、今年は家族そろって夏のレジャーというわけにはいかない。せっかくの夏休みなのにねえ。そのせいか家族連れで図書館にきている人が多い。おはなし会も、赤ちゃんから小学生低学年まで幅広い子が15人、お父さんお母さんが５人と大勢で聞いてくれた。

プログラム

　手遊び　いっちゃんいがつく　いるかのこ　*
　絵本　うみのおふろやさん (ぽかぽかおふろ)　とよたかずひこ作　ひさかたチャイルド
　絵本　まいったなあ (国際版絵本)　いもとようこ作　 至光社
　絵本　だあれ？だれなの？　今森光彦写真・文　東本願寺出版部　*
　手遊び　虫かご
　紙芝居　はないっぱいになあれ (松谷みよ子おはなし珠玉選)　松谷みよ子脚本　長野ヒデ子絵　童心社　*
　エプロンシアター　おふろに入ろう

『うみのおふろやさん (ぽかぽかおふろ)』を子どもたちが喜んだことといったら。ざぶ～ん、ざぼ～んの音が楽しいのか。お魚さんたちが楽しいのか。子どもたちの笑顔に、思わず見とれてしまった。
『まいったなあ (国際版絵本)』も、ページをめくるとすご～い!!と喚声があがる。
『だあれ？　だれなの？』は、前回読んだときより、子どもたちが小さかったからか、虫博士がいなかったからか、すぐに虫の名前をあてられなくて、たっぷり楽しめた。でも、カブトムシやクワガタはすぐわかって、３歳位の子たちはもとびあがって喜んだ。
紙芝居は、小さな子たちにはすこし難しかったかな？　でも、大きな子たちはじっと見てくれた。
ラストはお待ちかねのエプロンシアター。みんなで体を洗って、お風呂の中で100まで数えて（すぐ数える数え方だよ）楽しませていただきました。