何を思って聞いてるの?
きょうは晴れて、日差しが強く暑い。そのせいか、はじまりからたくさんの子たちがきていた。おばあちゃんといっしょの子も2名。全部で10組、子どもは13名だ。1歳くらいの子が多いが2歳位の子も3、4人いて、よく反応してくれるからやりやすい。調子にのって、たくさん読みすぎた。
プログラム
わらべうた あめんなかから *
絵本 あっ! (はじめての絵本たいむ) 中川ひろたか文 柳原良平絵 金の星社 *
絵本 はっぱのなかでみいけた ひろのたかこ作 福音館書店 こどものとも0.1.2. 2005年9月号
絵本 くるっぺったん (もこちゃんチャイルド) 若菜ひとし/きよこ作・絵 チャイルド本社 もこちゃんチャイルド 2008年9月号
手遊び たまごをぽんとわりまして *
絵本 よくきたね (0.1.2.えほん) 松野正子作 鎌田暢子絵 福音館書店 *
わらべうた かなへびこ *
絵本 たかーいたかーい (こどものくに傑作絵本) 内田麟太郎作 本信公久絵 金の星社 *
紙芝居 バッタがぴょん (年少向けおひさまこんにちは) 得田 之久脚本 若山静子画 童心社
「あめんなかから」と「かなへびこ」は、「おはなしどんぐり」さんのBlog で見つけたので、さっそく試してみた。どちらも子どもたちは大喜び。とくに「あめんなかから」は、大きな子は自分で、小さな子はお母さんがたにしてもらって、きゃっきゃと喜んでいた。顔が消えたり出てきたりの繰り返しが面白いのだろうか。
『あっ! (はじめての絵本たいむ)』は、くるま、でんしゃ、ふね、ひこうきと乗り物がでてくるので、男の子にいいかなと思って最初に読んだ。大きな子は、「じどうしゃ」とか「しんかんせん」とかいってくれるのだが、なぜかまだ1歳にもならない子がじっとみていた。なにが、ひきつけるのだろう。
『はっぱのなかでみいけた』は、いまが盛りの生り物、トマト、きゅうり、なす、ピーマン、かぼちゃが写実的な美しい絵で描かれている。とても瑞々しくておいしそうだ。大きい子を中心に嬉しそうに野菜の名前をいっていた。つづいて『くるっぺったん (もこちゃんチャイルド)』は、おこのみやきを作る絵本。お好み焼きは、今日の子どもたちは、まだなじみがないかな? でもそのあとの手遊び「たまごがぽんとわれまして」で、ホットケーキでなく、お好み焼きをつくって、みんなで食べてみた。
『よくきたね (0.1.2.えほん)』は、大きな子(2歳くらいの子たち)が、じいっと見ていた。何を思っているのだろう。
『バッタがぴょん (年少向けおひさまこんにちは)
』も、ぴょんと飛ぶのが面白いらしい。でも、そろそろ子どもたちもきくのに疲れてきたので、はい、今日はおしまい。
迷惑コメントが多いので、タイトルを変えました(2009.09.27)
« 課題図書を読む『8分音符のプレリュード』 | トップページ | 課題図書を読む『ぼくの羊をさがして』 »
「ひよこちゃんおはなし会」カテゴリの記事
- K市立図書分館 ひよこちゃん 小さな子は気まぐれ ゆったりと!(2023.07.13)
- K市立図書分館 3年ぶりのひよこちゃん 本、読んで読んで(2023.05.12)
- 2月のひよこちゃん みんなそれぞれちがう(2020.02.27)
- 1月のひよこちゃん くつろげる雰囲気を(2020.01.23)
- 12月のひよこちゃん お母さんに楽しんでもらおう(2019.12.26)