« 課題図書を読む『8分音符のプレリュード』 | トップページ | 課題図書を読む『ぼくの羊をさがして』 »

2009年7月23日 (木)

何を思って聞いてるの?

きょうは晴れて、日差しが強く暑い。そのせいか、はじまりからたくさんの子たちがきていた。おばあちゃんといっしょの子も2名。全部で10組、子どもは13名だ。1歳くらいの子が多いが2歳位の子も3、4人いて、よく反応してくれるからやりやすい。調子にのって、たくさん読みすぎた。

プログラム

 わらべうた あめんなかから *
 絵本 あっ! (はじめての絵本たいむ) 中川ひろたか文 柳原良平絵 金の星社 *
 絵本 はっぱのなかでみいけた ひろのたかこ作 福音館書店 こどものとも0.1.2. 2005年9月号 
 絵本  くるっぺったん (もこちゃんチャイルド) 若菜ひとし/きよこ作・絵 チャイルド本社 もこちゃんチャイルド 2008年9月号
 手遊び たまごをぽんとわりまして *
 絵本 よくきたね (0.1.2.えほん) 松野正子作 鎌田暢子絵 福音館書店 *
 わらべうた かなへびこ *
 絵本 たかーいたかーい (こどものくに傑作絵本)  内田麟太郎作 本信公久絵 金の星社 *
 紙芝居 バッタがぴょん (年少向けおひさまこんにちは)  得田 之久脚本 若山静子画 童心社

「あめんなかから」と「かなへびこ」は、「おはなしどんぐり」さんのBlog で見つけたので、さっそく試してみた。どちらも子どもたちは大喜び。とくに「あめんなかから」は、大きな子は自分で、小さな子はお母さんがたにしてもらって、きゃっきゃと喜んでいた。顔が消えたり出てきたりの繰り返しが面白いのだろうか。

あっ! (はじめての絵本たいむ)』は、くるま、でんしゃ、ふね、ひこうきと乗り物がでてくるので、男の子にいいかなと思って最初に読んだ。大きな子は、「じどうしゃ」とか「しんかんせん」とかいってくれるのだが、なぜかまだ1歳にもならない子がじっとみていた。なにが、ひきつけるのだろう。
『はっぱのなかでみいけた』は、いまが盛りの生り物、トマト、きゅうり、なす、ピーマン、かぼちゃが写実的な美しい絵で描かれている。とても瑞々しくておいしそうだ。大きい子を中心に嬉しそうに野菜の名前をいっていた。つづいて『くるっぺったん (もこちゃんチャイルド)』は、おこのみやきを作る絵本。お好み焼きは、今日の子どもたちは、まだなじみがないかな? でもそのあとの手遊び「たまごがぽんとわれまして」で、ホットケーキでなく、お好み焼きをつくって、みんなで食べてみた。
よくきたね (0.1.2.えほん)』は、大きな子(2歳くらいの子たち)が、じいっと見ていた。何を思っているのだろう。
バッタがぴょん (年少向けおひさまこんにちは) 』も、ぴょんと飛ぶのが面白いらしい。でも、そろそろ子どもたちもきくのに疲れてきたので、はい、今日はおしまい。

迷惑コメントが多いので、タイトルを変えました(2009.09.27)

« 課題図書を読む『8分音符のプレリュード』 | トップページ | 課題図書を読む『ぼくの羊をさがして』 »

ひよこちゃんおはなし会」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 何を思って聞いてるの?:

« 課題図書を読む『8分音符のプレリュード』 | トップページ | 課題図書を読む『ぼくの羊をさがして』 »

Amazonアソシエイト

  • 野はら花文庫は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
  • Amazon、Amazon.co.jpおよびAmazon.co.jpロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。

NetGalley 本の応援団

  • グッドレビュアー
  • プロフェッショナルな読者