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2009年7月30日 (木)

児童センターのおはなし会

ひさしぶりにお日様が戻ってきた。

児童センターのとなりの小学校では、久しぶりのプールに子どもたちの元気な声が響いていた。やっぱり夏はこうでなくちゃ!!

K児童センターでのおはなし・ぽぴんずのストーリーテリングによるおはなし会。

 プログラム

 手遊び いっちゃんいがつく いるかのこ *
 おはなし ひなどりとネコ ミャンマーの昔話 *
 手遊び 弁慶 *
 おはなし かも取り権兵衛 日本の昔話

女の子が十数人に男の子がふたり、小さな子はいなくて、小学1年生から5年生まで幅広い年齢の子が部屋に入ってくれた。
女の子が多いせいか、反応はおとなしめだ。

うしろのいす席にすわって(そこは大人の席だから前のざぶとんのところにすわってと頼んでもきいてくれない)子が3人。こしょこしょお話するのが気になって、わたしは集中できなかった。でも、ひなどりが助かったとわかったところで、にっこりした子がいたので嬉しい。そのあと話が飛びかけたのを戻してなんとか終える。まだまだ修行がたりませんなあ。

かも取り権兵衛の途中で、後ろでおはなししていた子のうち2人が部屋から出て行き、残った子は最後までよく聞いていた。この子は、「ひなどりとネコ」のときもひとり聞いていた。おはなしが好きだったんだなと思う。

児童センターは、その日たまたま遊びにきている子が聞き手なので、反応はその日によってさまざまだ。人形劇のようにぱっと子どもの心をつかむ派手さはないけれど、しっかり聞けば、楽しい心の体験ができると信じている。

次は12月の末だ。いいおはなしを選んで、楽しんでもらおう。
 

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