言葉がいっぱいあるね
今年の梅雨は、気性が激しいらしい。豪雨かと思えば、ぱーっと晴れる。今日は、ぱーっと晴れあがって、日差しがきつい。
暑さにめげずにやってきてくれたのは、1歳になったばかりの女の子と、お母さんときた2歳くらいの女の子と、おじいちゃん、おばあちゃんときてくれた2歳くらいの男の子。
プログラム
わらべうた おてぶしてぶし *
絵本 あめかな! (0・1・2・えほん) U・G・サトー作 福音館書店 *
絵本 ばけばけばけばけ ばけたくん 岩田明子作 大日本図書 *
手遊び でんでんむし
絵本 ごろんごろん (はじめてのぼうけん 6) まつおかたつひで作 ポプラ社
絵本 ぷっぷーぶっぶー (長野ヒデ子わんわんえほん) 長野ヒデ子作 ポプラ社
紙芝居 はーい! 間所ひさこ 童心社
2歳の男の子はおしゃべりが上手だ。『あめかな! (0・1・2・えほん)』では、雨がふっているよ。『ぷっぷーぶっぶー (長野ヒデ子わんわんえほん)
』では男の子が大きい飛行機ぶーんと、昨日見にいったという飛行機を思い出して話してくれた。女の子も、『ごろんごろん (はじめてのぼうけん 6)
』で小さな声だけれど、ちゃんと動物の名前をいってくれた。ふたりとも言葉がいっぱいあるね。すごいすごい。
紙芝居になると、それまで静かだった1歳の子が急に「あっ、あっ」といいながら、紙芝居を見はじめた。時々、お母さんを振り返って確認してまた、「あっあっ」というのがほほえましい。最後は、ひとりずつ名前を読んでもらって「はーい!」と返事をしておしまいになった。
参加人数は少なかったけれど、ひとつひとつゆっくり読めていいおはなし会だった。
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