心地よいリズムの絵本『コトコトでんしゃ』
昨日からの寒の戻りで、空気が冷たい。
でも、図書館の前にある早咲き桜は、いま満開。春です。
今日は、たっち、よちよち歩きの子が5、6名。2歳くらいの子が2、3名、全員で9名の子たちがきてくれた。
プログラム
手袋シアター おはながわらった *
絵本 だるまさんと〈3〉 (かがくいひろしのファーストブック 3) かがくいひろし作 ブロンズ新社
絵本 おでかけ ばいばい (福音館あかちゃんの絵本―おでかけばいばいの本) 長谷川節子文 柳生弦一郎絵 福音館書店
わらべうた ちょちちょちあわわ *
絵本 まる まる (幼児絵本シリーズ) 中辻悦子作 福音館書店 *
絵本 コトコトでんしゃ (あかちゃんのりものえほん) とよたかずひこ作 アリス館
紙芝居 にんじんさん だいこんさん ごぼうさん 川崎大治脚本 瀬名恵子はり絵 童心社
小さな子が多いので、長い時間は集中できないのだが、どの絵本も興味をもってみてくれて、みんなが集中して聞いている時間があった。
わたしが読んでいて、とても心地よかったのが、『コトコトでんしゃ (あかちゃんのりものえほん) 』。
コトコトコトン コトコトコトン のリズムがのんびりとうららかで、ちいさな人たちのてんぽにあっているのではないかと思った。でんしゃが、絵本の中にしかれた線路のうえを、走っていくのが実感できる。絵が小さいので、おうちで楽しくでくれるといいな。
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