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自分の話になるとはこういうこと?「馬方やまんば」

今年度最後の小学校朝の読み聞かせ。

昨日は寒かったけれど、ありがたいことに今日は暖かい。

私の担当は2年3組。お部屋はストーブでぽかぽか、語っていると暑いぐらいだった。

プログラム

 絵本 プアー (あかちゃんの絵本シリーズ) (福音館あかちゃんの絵本) 長新太作 和田誠しあげ 福音館書店  
 おはなし 馬方やまんば 日本の昔話
 絵本 しゃしんであそぼ2 しりとりあそび「あか・みどり・き」 (しゃしんであそぼ 2) 星川ひろ子・星川治雄作 小学館

前回の2年2組とほとんど同じプログラムで、3つ目の絵本だけ、「しゃしんであそぼ・しりとりあそび」シリーズで前回「しろとくろ」だったのを「あか・みどり・き」に変えた。

「あか・みどり・き」は、見開きページに、同じもの、たとえば「りんご」でも、三色のものが並び美しいし、片ページずつではなく見開きごとにしりとりになるページが多いので、このシリーズ3冊の中では、もっとも読み聞かせに使いやすいだろう。

『プアー』と「馬方やまんば」は2年生3クラスとも同じだったが、今日のクラスの反応は、前の2クラスと比べて、驚くほどよかった。

「馬方やまんば」のこわおもしろさを感じてくれていたのだ。馬の足が3本足2本足と減っていくところで笑い、1本足ならどうすると想像している子がいたりする。やまんばが池に飛びこんだり、いねむりしたり、お湯をかけられているのにネズミのしょんぺんと間違える間抜けぶりに笑う。ラストには満足げな顔をしてくれた。「えんつこもんつこ、さけた」と終末句をいうと、それがおしまいの言葉とわかって、ちゃんと拍手してくれた子がいたのも驚いた。

そして、聞き手がよかったからだろう。わたしも、とてもリラックスして語れ、途中で、自分がつくって話しているような錯覚にとらわれた。はじめての感覚で、びっくりしたが、うれしくなった。これが自分の話になるということかなと思ったりもする(語りの上手下手はさておいてのことだが)。

今年「馬方やまんば」はさんざん語ってきたので、今回は違うものにする予定だった。だが、練習がまにあわず「馬方やまんば」にしたのだ。それがかえってよかったかもしれない。

とにかく、楽しくてわくわくする時間をくれた子どもたちにありがとう。

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すいすい 朝の小学校おはなし会」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。harryです。

>自分がつくって話しているような錯覚にとらわれた。

これ、わかります。
私の十八番で、民話の「そそう相兵衛」というのがあるのですけど、これをやるとき、この感覚に陥ります。味噌とウンコを間違えて食べちゃうお話です。

harry さん

それは大変な「そそう」です! 子どもたちが喜びそうなお話ですね。その話が十八番になっている harry さんも、なかなかです。

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