ミュージカルな絵本『ウポポ ウポポポ ポタージュスープ』

なんと庭のチューリップがひとつ、もう咲いてしまった。

けれど、今日は肌寒い雨の日になった。わたしは午前中ストーリーテリングの勉強会があったので、すこしお昼休みに遅れて、相方におはなし会をはじめておいてもらった。

プログラム
　アナボコえほん 　井上洋介作　フレーベル館
　こそどろこそべえ (カラフルえほん) かさいまり作　岩崎書店　
　ウポポ ウポポポ ポタージュスープ (ひまわりえほんシリーズ)   越智のりこ作　みうらしーまる絵　鈴木出版　*
　よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし (レインボーえほん) 及川賢治文　竹内繭子絵
　バルバルさん (こどものとも絵本)　乾栄里子文　西村敏雄絵　福音館書店　*

　最初に来てくれていたのは１年生２名と２年生２名。途中から、数名はいってきて、また数名でていき、最後は６名ほだった（最初の子たちは変わらず）いた。

　『ウポポ ウポポポ ポタージュスープ (ひまわりえほんシリーズ) 』は、いつも読みたいと思っていた絵本。ポタージュに入る材料たちが歌いだす、ミュージカルな絵本だ。何度も歌が続くので、ノレば楽しいけれど、飽きてしまう恐れもある。今日は人数が少ないので、試してみた。案の状「また～?！」という。でも最後のフレーズは一緒に歌ってもらうように頼んだてころ、最後まで楽しめたので、よしとしよう。

『こそどろこそべえ (カラフルえほん)』は、絵本から飛び出しちゃう絵本で楽しい。かさいまりさんの絵はやわらかくて好きだ。こんな絵本もあったのだと驚く。

今年度は例年に比べて、参加者が少ないのがさびしい（前回は多かったけれど）。なぜかなあ。