ニワトリとペンギン どっちも鳥さんだよね。
もう春なのかな~。とても暖かい。
そのせいか、図書館のおはなし会には久々にたくさんの子どもたちが集まった。3歳ぐらいから小学校低学年まで子ども16人。大人6人。
プログラム
絵本 コッケモーモー! ジュリエット・ダラス=コンテ文 アリソン・バートレット絵 たなかきこ訳 徳間書店 *
絵本 ピッケとポッケのおとなりさん とりごえまり作 佼成出版社
絵本 くろずみ小太郎旅日記―おろち退治の巻 飯野和好作 クレヨンハウス
絵本 しゃしんであそぼ2 しりとりあそび「あか・みどり・き」 (しゃしんであそぼ 2) 星川ひろ子・星川治雄作 小学館 *
紙芝居 コッコおばさんのうれしいおでんわ (げんきななかまシリーズ) 仲川道子作 童心社 *
『コッケモーモー!』の表紙の雄鶏を見せると、3歳くらいの小さな子がペンギンというので、おかしかった。読み出すと、みな、すまして静かに聞いている。いつもは子どもたちが大笑いする絵本なのだが。
『くろずみ小太郎旅日記―おろち退治の巻』は、絵が圧巻。小さな子はおろちを見て、カエルといって譲らず、これもまたかわいらしい。
『しゃしんであそぼ2 しりとりあそび「あか・みどり・き」 (しゃしんであそぼ 2)』では、小さな子たちが、次々に、赤、緑、黄と指差しに来てくれた。大きな子たちは、しりとりの次がなにかを予想して考えている。
紙芝居で、コッコおばさんを見ると、また「ペンギンだ」という声が出た。そうだね。にわとりとペンギン、どっちも鳥さんだものね。さてこの紙芝居では、プッシュホンで電話番号を押すところがある。その前の「しりとりあそび」の絵本で指差して元気のでた小さな子たちは、また押したくてかわるがわるでてくる。でも、番号がよくわからず、めちゃくちゃ押すから、最後は、大きな子にちゃんと押してもらう。
おしまいに、みんなでホットケーキにバターと蜂蜜をぬって、食べるまねをして遊んだ。
幅広い年齢だけれど、それぞれに楽しんでもらえたみたいで、よかった!!
« 真央ちゃん、がんばれ | トップページ | お行儀は悪くても »
「図書館おはなし会」カテゴリの記事
- K市立図書分館おはなし会 自然な言葉がうれしい(2024.09.07)
- I市立図書館 ストーリーテリングによるおはなし会 『まほうの馬』復刊して!!(2024.08.25)
- K市立図書分館 ひよこちゃんのおはなし会 時間をかけてたっぷりと(2024.08.15)
- K市立図書分館おはなし会 和やかな時間(2024.08.03)
- K図書館本館 夏休みおはなし広場 あー、おもしろかっ!!(2024.07.24)
コメント