おもしろいよ～オーラを出したい！

おとといストーリーテリングでうかがったＫ小学校。今日は絵本に読み聞かせにお邪魔した。

わたしの担当は１、２年生（１年生女の子１名、２年生女の子１名、男の子３名）だ。

プログラム

　絵本　プアー (あかちゃんの絵本シリーズ) (福音館あかちゃんの絵本)　長新太作　和田誠しあげ　福音館書店　　
　絵本　ゆうかんなアイリーン 　ウィリアム･スタイグ作　おがわえつこ訳　セーラー出版
　絵本　「イグルー」をつくる 　ウーリ・ステルツァー写真と文　千葉茂樹訳　あすなろ書房

　この小学校では、人数が少ないせいだろう、いつもわたしは笑いを引き出せない（力不足）。そこで『プアー』以外は、じっくり聴いて見る絵本を選んだ。

『プアー』では、子どもたちは笑いだしたいのを、懸命にこらえている。どうして、素直に笑わないんだろー???　でも、すこし、やわらかくて、いい雰囲気にできたと思う。

あとは、『ゆうかんなアイリーン』『「イグルー」をつくる』、ともに、読むことに集中して読んだ。読み終わって、担任の先生に、「よくきいていましたよ」といわれたのだが、子どもたちのダイレクトな声はきけず、不安だ。わたしから楽しいよ～、おもしろいよ～というオーラがでていて、子どもたちを巻き込めればいいのに、なかなか、うまくいかない。

『　「イグルー」をつくる』は、あとで司書の先生から、図書室にもあるけれど、子どもたちはなかなか手にとらないとうかがった。これを機会に、もっとじっくり見てくれるといいな。