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反応なし――プログラムのしくじり

昨日の朝は小学校、高学年の朝の読み聞かせ。わたしの担当は6年1組だ。

プログラムは

おはなし サトリ 日本の昔話
絵本 ベンのトランペット レイチェル・イザドラ作 谷川俊太郎訳 あかね書房
絵本 真昼の夢 (ほるぷ海外秀作絵本) セーラ・L.トムソン文 ロブ ゴンサルヴェス絵 金原瑞人訳 ほるぷ出版

おはなしも、絵本も、6年生だからと思って、用意したものだったが、子どもたちの反応は芳しくなかった。

「サトリ」は2年前の秋にも6年生で語り、反応はいまひとつだった。ただそのときは、まだおぼえたてで一度止まってしまったから、うまく伝わらなかったのだろうと思っていた。今回は私としてはよく語れたのだが、最後のオチでも、子どもたちは表情をかえずがっかりだった。どちらかというと大人向けの話なのだろうか。

『ペンのトランペット』は話は単純だが、ぐっとこみ上げてくるものがある。将来の夢を考え始める子たちにちょうどいいと思ったが、これも、なんの反応もなく聞いている。読み手が感動しても、聞き手が感動しなくちゃ仕方ない。

ラスト、これはと思っていた『真昼の夢 (ほるぷ海外秀作絵本)』も反応なくて、あせった。6年生だけあって、そばにくっつきたがらず、教室に広がってしまっていたので、絵がしっかり見えなかったらしい。時間があまりなかったので、しっかり見せられなかったのが、いけなかった。中の何ページかを選んで、じっくり見せて、紹介だけしておけばよかったのだ。

終わってから、担任の先生が「ちょっと見せてください」と『真昼の夢 (ほるぷ海外秀作絵本)』を見にきて、感心していらっしゃった。後ろの方にいたからよくわからなかったという。ああ、子どもたちもそうだったのだと反省することしきりだ。

おはなし会の後、ほかのクラスの入った仲間と本を見せあいながら、高学年の朝の読み聞かせは本当に難しいと話し合った。となりのクラスでは『しちどぎつね―上方落語・七度狐より 』を読んで、くすくす笑いがあちこちで出たという。こういう楽しいおはなしが読めたらいいなあ。もっと本をよく探さなくては。

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