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「三枚のお札」前半と後半

またまた記録が遅れてしまった。こらこら。

先週木曜日、G西保育園、年長さんのおはなし会。

プログラムは

 おいしいおかゆ グリムの昔話
 三枚のお札 日本の昔話
 ついでにペロリ デンマークの昔話 *

わたしは「三枚のお札」ではなくて、「ついでにペロリ」を語った。
この保育園は自然児でみんなマイペース。おしゃべりしてなかなかきちんと座ってくれない。そのかわり反応がいい。おもしろければ笑い、おはなしにのめりこめば、身動きせずにじっと聞き入る。
今回はどのおはなしも、語りはじめはおしゃべりしたり、きょろきょろしたりで、語り手はどうなるかと思うが、少し話せばすぐに子どもたちはおはなしに入ってきた。

「ついでにペロリ」は題名をいうと「きっとみんな食べちゃうんだよ」と鋭い声があがった。「お鍋もペロリと食べてしまいました」というところから、「ええーっ」とおもしろがってくれる子がいて、そこからみんなに笑いが広がり、最後までとても楽しんでくれたので語りやすかった。

「三枚のお札」では語り手はわたしの語りより、前半をおさえて、後半に力を入れていた。それで、やまんばが豆粒になって食べられてしまうところが、子どもたちによく伝わったようだ。子どもたちはたいへん喜んでいた。
今年、わたしはもうこの話を語らないけれど、来年、どうしようかなあと考える。前半の怖いところも、はらはらどきどきを味わってほしいし……。前半、後半、両方はむりなのだろうか。

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おはなし(ストーリーテリング)」カテゴリの記事

コメント

同じお話なのに語る人によってずいぶん違ってきたりするのはいつも不思議なあ、すごいなあと思います。
その人の思いがそのままお話に出るというところがすごいですよね。
それに聞き手によってもまた変わってきますしね。
ますますお話は深い・・・と感じます。

マーガレットさん

同じ言葉で語っているのに、どうしてこうも違ってくるのでしょうね。同じ人の語りでも聞き手によって、また時間の経過で変化してくるし……。なま物ですね。
自分の語りを、聞き手になって聞けたらいいのになと思います。

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