サッカーぼうずたちへ
図書館の新刊コーナーでみつけて、中学サッカー部1年坊の息子にと、借りてきた本。
『中村俊輔塾 全スーパーテクニック伝授 (トップアスリートKAMIWAZAプレミアム)』 講談社
FK(フリーキック)もPK(ペナルティキック)の区別もつかない母が読んでも仕方がないのだけれど、ぱらぱらとページをめくっているうちに、ほうほう、なるほどと、テクニックを伝授している部分も含めて、全部読んでしまった。
サッカーがまるでわからなくても、彼のプロとして精進する姿、前向きな精神に惹かれた。自分を知り、チームメイトを知り、相手を知り、どうすればいいかを考えて、実践をイメージしながら練習を積み重ねる。
自分のキックにくせがあれば、それを活かす方法を考える。弱点があれば、それをカバーする方法を考えて練習する。何度も練習して、自分のスタイルをみつけていく。
今の状態を観察し、そこから、頭を使って学び、修練を積んで前進する。その姿勢は、何事にも通じるだろう。細やかな観察、小さな努力の積み重ねが、大きな力を生むのだ。
読みながら熱くなっている自分に気がついた。
練習に励む息子の姿が脳裏に浮かぶ。そして、リビングの息子を見れば、にそにそ笑って漫画を読みふけっている。お~い。
いけない、いけない。母が熱くなると、息子は必ずひく。
彼だって、彼なりに悩み、努力はしている。
中村俊輔は、だから中村俊輔なのだ。
息子のことは息子にまかせて、メンタルな部分の教えを、母は、語りやおはなし会に活かそう!
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「母が熱くなると、息子は必ずひく」
この一言に思わずくっくっくっと笑ってしまいました。
あったあったこういうこと・・・とわが身を振り返ってもまた笑えました。
さあ、私たちはお話がんばりましょうね。
投稿: margaret | 2008年10月 8日 (水) 07時48分
まあ、マーガレットさんも!?
母はみな同じだと、安心しました。
いけないと思いながらも止められない。母親のさがでしょうか。
せめて食事でバックアップと、『サッカー食』という本をまた借りてきてしまいました(^-^; こちらも力(りき)入れすぎないように気をつけなければ……。
さあ、おはなし、おはなしと。
投稿: そらこ | 2008年10月 8日 (水) 16時32分